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シロガネの草子

『週刊現代』の記事は酷すぎる!!~キャリア官僚が次々と逃げ出す・・・を読んで~ (コメント欄は開けて有ります)

 これを読んで、本当に皇嗣家が困難な状況に置かれているのが分かりました。つくづく、宮仕えというものがなんなのか分かっていない官僚が皇嗣家に派遣されて居るのが、良く分かりました。

 記事の内容も下品極まりなく、皇嗣家並びに、皇室に何ぞ恨みでもある人が書いているのだろうかという疑いを持ちました。良くも良くも、妃殿下に対して、あぁも憶測な内容で、書けるもんだと、返って清々し位くらいでした。勿論、シロガネは頭に血が登りましたが。



「駆逐してやる!💢💢」


「この世から・・・・一匹残らずーーー」



「エレン・・・・・」


 もう・・・・・俗にいう、キャリア官僚は来なくてもいいのではないでしょうか?そう・・・・思います。


イギリス王室に仕えた人とかそういう、プロでないともう無理でしょう。

 以前放送された、『執事が見たイギリス王室』を見ますと、王室にお仕えした人達は皆一様に・・・・・

「高い報酬は期待出来ません」

「(労働条件は)キツいし・・・・長時間労働です」

何でも・・・・・早朝6時~深夜12時まで働く場合もあるとか。

「運が良ければ、二時間ほど休憩がとれますが・・・・」

 派遣されてきた官僚は戻る所はありますので、ハッキリ言って、その期間だけ無難に働けばいいと思っているのでしょう。何年いるか分かりませんが、その間、両殿下方と信頼関係が築けるのでしょうか?面接とかそういうのは、あるのでしょうか?両殿下もいずれ戻る人と、信頼関係を築く気はないでしょう変に気を許しても、元の所に戻った後に、色々と『噂』を流されても困るでしょうし。

同じ番組から・・・・王室にお仕えする人の必要なことというのは、

「思慮深さと忠誠心です」

「それに、信頼されること・・・・」

「秘密を守れない人は、王室の仕事に、つけませんし、ついても長続きしないでしょう・・・・・」

宮仕えというのは本当に大変です。しかしその一方・・・・

「王室をやめる頃、厳しい訓練が身に付いて居ます。そこに価値があるのです。大富豪や映画スターはそういう人材に大金を払います。そこに魅力を感じるのです」

「ご難場」と呼ばれる皇嗣家でしっかりお仕えしてなおかつ『秘密を守っている』人は確かに、一流芸能人とか、セレブみたいな人達は、家にきて欲しいと思うでしょう。『秘密』を外に漏らしては欲しくないでしょうし。

 ・・・・・・この『週刊現代』の記事は呆れたことに、証拠にもなく又、皇嗣様の『傘投げ事件』を取り上げているし・・・・映像にも残っていますが、皇嗣様は投げてはいません。れっきとした証拠が残っているのに、勝手に決めつけて、『事実』としてしまう恐ろしさ・・・・・これからもそう、『事実』として、書き続けてゆくのでしょう・・・・・恥知らず!!!

 今日の記事はさぞかし、皇嗣家の方々が大嫌いな、ヘカテーさんや仲の良いブログ主さんたちは大喜びで、記事にするでしょうね。こんな面白い内容は、皇嗣家の方々を中傷する絶好の材料です。嬉しくって、阿波おどりしながら徳島まで、行ってしまうんじゃないでしょうか?

 とにかく、いま、宮仕えに足りないのは、生涯一途に又は、何十年もお側にお仕えするということです。その点、なんとかしないと、この問題は解決しないでしょう。

 あと・・・・・小田部先生に言いたいですが、「女性天皇、女系天皇」が現実的に、表面化するのは、悠仁親王殿下の代になってからです。若宮殿下がいらっしゃるのに、今、それが実現することは在りませんから。誤解を招く発言は控えて頂きたいです。あれでは、あたかも若宮様を差し置いて、敬宮様が、そうなるみたいに思う人が出てきます。

 敬宮様は「輝きを増している・・・・」とのことですが、しかしもう何ヵ月もお姿が・・・・・・。同年齢のベルギーの王女様は軍に入られたとか。敬宮様も毎年、各地で災害が起こる度に自衛隊が、派遣され国民を助けていますが、敬宮様も是非、この日本国の為に、国民を助けるという実行力を持たれる為に短期でも、自衛隊に入られたら、正しく「輝く」存在になられますし、自衛隊の人達も大いに励みになり、誇りに思えるでしょう。・・・・・・冗談です。申し訳有りません。

 小田部先生方思い描いていらっしゃる、「女性天皇・女系天皇」はかなりのあとです。その時には小和田先生始め、シロガネもこの世にいないでしょう。まぁシロガネはそうなった時の若宮殿下の姫宮様が、東宮にお成りになられるお姿は辛うじて拝見することは、出来るでしょうけど。

 ハッキリ言って興味は有りますけど、お召しになられる装束とか・・・・・・でもこれから先の未来は何も決まっていません。今必要なのは、若宮様の立場を明白にしっかりとした土台を築いてゆくことです。若宮様は将来の皇室の大黒柱です。土台をキチンと築いゆかないと、『家』は必ず倒れます。そうなったら取り返しのつかないことになります。当たり前ですが、『家』がないと暮らしてゆけません。

 シロガネは着物を作っている会社に勤めていますが、仕事柄でしょう、周囲はこの会社に勤めて、40年、30年、そして数年前迄は50年もお勤めした人もいらっしゃいました。因みにシロガネは18年になります。もし、皇嗣家に18年もお仕えしたら大したものでしょう!😀すいません横にそれました。

 高卒で直ぐ勤めた人も居ますし、他に勤めて、こちらに・・・・という人もおりまして、さまざまです。勿論、直ぐに辞めてしまう人もおりましたし、以前、一月で辞めてしまった人もおりました。流石にビックリしましたけど。

 周囲はもう、何十年もこの会社というより、工場にいる人達ばかりに囲まれておりますので、そういうもんだという感覚ですので、『我が身を・・・・』のなかで、奥にいる「唐糸」や「花吹雪」達は何十年もお仕えしている人達を普通に登場させましたが、本当にそういう人が長年両殿下方にお側に居て支えしていればいいのですが。 

 兎も角、普段はこういうことは書かないシロガネでも、書かずには居られない酷い記事です。

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コメント一覧

眞子様の新親衛隊より
他ブログ持ち込みをお許しください。ぜひ、眞子様のお人柄を知っていただきたいのです。

眞子様のコラム
https://nipponwomamoru.at.webry.info/202008/article_15.html
東京大学総合研究博物館特任研究者コラム http://www.intermediatheque.jp/ja/rescolumn
に、何本も執筆されています。眞子様の人間性が伺えると思います。
他ブログ持ち込みで申し訳無いのですが、ぜひ、お目通しください。
「我が身をたどる姫宮」大ファン
シロガネ様
「我が身をたどる姫宮」いつも楽しみに拝見しております。着想が斬新な素晴らしい作品と思います。
週間現代の記事を読み、現実も「我が身。。」と同じように推移してしまうのかなと危惧しております。
記事の公平性、事実認識等に問題があるのは確かです。
しかし、この種の記事が延々と書かれ続け、国民の関心も高いことには「眞子様問題」という理由があります。これは秋篠宮家に刺さった棘で、これを除かない限り、いつまでも状況は変わらないでしょう。
秋篠宮家ファンであった私ですら、3年という年月を経るうちに、両殿下はなぜ眞子様を説得できないかと歯がゆく思ってしまうのですから。
両殿下のなさるべき事の優先順位は公務より先に、この問題の解決にこそあると思えてなりません。
そして次は悠仁様の教育でしょう。
日嗣の御子でいらっしゃるのですから、それなりの帝王教育が必要であることは言うまでもなく、これは宮内庁が責任を持って取り組むべき問題ではないのでしょうか。
悠仁様の現在は大切な時期で、失礼ながら紀子様お一人では段々と手に余るようになると思います。
旧皇族、旧華族等に然るべき教育係がおできになるような方がいらっしゃるとベストと思うのですが。
とにかく将来の天皇である悠仁様を国民が暖かく育てようとする気運が何より重要と考えております。
そのためには、先ず「問題解決」です。皇室の根幹を揺るがす前に一刻も早く動かれることを切に祈ります。
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