ままりん♪のたりのたり♪な日記

努力はするがムリはしない!がモットー。
そんなままりんが家族や仕事のこと、
大好きな映画や舞台のことなど、語ります。

鉄の女

2012年04月02日 | 日常
「マーガレット・サッチャー
鉄の女の涙」

というさえない日本語タイトルがついた、
アカデミー賞主演女優賞受賞の映画
「The Iron Lady」(絶対このままが良かったよ!)
を観てきました。

土曜日、長野はどしゃぶりの雨
信濃吉田の駅までぬれねずみになって行きましたが、
そんなことはどーでもよくなりました。

メリル・ストリープ万歳!

彼女を初めて認識したのは
「ディア・ハンター」。
忘れもしない、今はもうなくなってしまった
有楽町の映画館に友達と行ったことを
今でも昨日のことのように覚えています。
それくらい衝撃だったんですねー。
それ以来、大好きなんです。
憧れの人とでもいいますか。

最近では「マンマ・ミーア」で
わけもわからず泣けたのを思い出しますね。
なんだったんでしょうね、なんか泣けちゃったのよ。

さて、鉄の女です。
本物のサッチャーさんが首相だった時代に、
父親が「イギリスは鉄の女や」と言っていたっけ。
でも、彼女のことはあまりよく知らなかったんです。
女で一国の長を務めたすごい人、
とても厳しい人、くらいでしょうか。

当たり前ですが、首相と言えども人ですから、
暖かい血も通っているのですから、
その人なりの物語や思いがあるんです。
それを特に美化するでもなく、否定するでもなく、
ひとつのドラマとして伝えている映画だったと思います。
政治家としての彼女の発言は、
今にも通じる政治の在り方とか、信念が感じられました。

そうかー、こういう人だったんだー・・・。
と素直に思ったし、共感できることもありました。
男性社会の中で、負けずに戦った女性という側面も
あったとは思いますが、その戦いばかりに終始せず、
良き理解者と愛する家族に恵まれた彼女の「人生」を
垣間見た気がします。

よかったっす

次は「ヘルプ」かなぁ~♪



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良かったね~ (ちやちゃん)
2012-04-05 00:27:18
私は「幸せのパン」で幸せになれず残念!
でも、映画はいいよね!
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ありゃー (園長)
2012-04-05 22:29:23
行けなかったの?あの日。
残念だったねー。

次は「アーティスト」でどうでしょう。
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