このところ、仕事で発達障害について勉強していた。
知らないことがたくさんあった。
おもちが昔通っていたスイミングのクラスに、
自閉症の男の子がいて、
お母さんはとても明るい人だったので
仲良くさせてもらっていた。
おもちは、まったくなんの隔たりもなく、
彼を受け入れていた。
その頃のことを思い出したりする。
今日たまたまサスペンスドラマの再放送で、
自閉症の子どもをもつ母親が題材のものをやっていた。
ちょっと違和感あったけど、
今まで勉強したり取材したりして、
やっぱり家族、親戚、学校、周囲の人々の理解と
受け入れる気持ちがないと、
何より親が救われない、特に母親が。
母親が救われないということは、もちろんその子も救われない。
保健所に取材に行った時、保健師さんが言った言葉。
「誰よりも、その子本人が一番困っているんです」
本当にね。
大人になるもまで障害がわからずに苦しむ人もいるとか。
わからないことも切ないし、
わかって受け入れられないことも切ないし。
みんなちがってみんないいという言葉が、
文字としてただそこにあるのではなく、
すべての人の心にあるようになるには、
まだまだ時間がかかるみたいです。
いろんなことを考えます。
知らないことがたくさんあった。
おもちが昔通っていたスイミングのクラスに、
自閉症の男の子がいて、
お母さんはとても明るい人だったので
仲良くさせてもらっていた。
おもちは、まったくなんの隔たりもなく、
彼を受け入れていた。
その頃のことを思い出したりする。
今日たまたまサスペンスドラマの再放送で、
自閉症の子どもをもつ母親が題材のものをやっていた。
ちょっと違和感あったけど、
今まで勉強したり取材したりして、
やっぱり家族、親戚、学校、周囲の人々の理解と
受け入れる気持ちがないと、
何より親が救われない、特に母親が。
母親が救われないということは、もちろんその子も救われない。
保健所に取材に行った時、保健師さんが言った言葉。
「誰よりも、その子本人が一番困っているんです」
本当にね。
大人になるもまで障害がわからずに苦しむ人もいるとか。
わからないことも切ないし、
わかって受け入れられないことも切ないし。
みんなちがってみんないいという言葉が、
文字としてただそこにあるのではなく、
すべての人の心にあるようになるには、
まだまだ時間がかかるみたいです。
いろんなことを考えます。
母ちゃんの幼稚園にも様々な子がいるし、
次男は体育科教免だけでは教員になれないので
特別支援の勉強もしています。
母ちゃんの妹が先天性の重度障害を持っているため
我が家では様々な方と触れる機会が多いのです。
決して特別な存在じゃないのに
社会的には特別扱いになっちゃうんですよね。
「障害者採用枠」なんてのがあること自体
私的にはどうかと思うのですが・・・。
そうですね、特別な枠なんてなくても
その人それぞれの持ち味を生かせる職場であることが
必要なんでしょうね。
資格や学歴が重視されてしまう傾向はまだまだ強くて、
障害者でなくてもいろんな意味で人に優劣が
下されてしまうのが現実だったりします。
その枠があるからこそという会社もあるし、
一長一短ですね。