夕べ、娘とまた音楽の話をしていて
「人の、音の感じ方って
どうなっているんだろうね
」と今まで何度も語り合ってきた「音感」にたどり着く。
４４０ｈｚを「低い」と聞き分ける、吹部の仲間に対し
娘はまるでそれを感じないと言う。
ただし、相対音感については
その子たちより自信があると。
ハッキリ言って、私はまるでダメだ。
音感なんて全ッ然なし。
基本の音がないと、何もわからない。
娘が、チューナーをくれた。
針が「０」でピタっと止まる、なんて
私には不可能。
声がヨレヨレだからして・・・・
今練習してる曲の、出だしの音を当ててみる。
いつも歌ってるだけあって、思ったより正確だけど
「絶対そうだ」と言うにはものすごく危険（笑）。
「ドソミ～
」を順番に出してみる。私の好みの、「真ん中が高い」和音って
実は平均律だった
（純正律だと“ミ”はマイナスの▽になるという）
うわ～、ビミョウ～～～～
まあ、ＣとＧが正確に出せないんだから、
その結論も怪しげだけどね（笑）
正確に判断してくれる、チューナーくんを得て
何らかの修業が出来そうな予感がして、楽しい。
「ジャッジしてくれる人」は、私にも必要なのだ。
同時に、
「正確な音だけで歌うなんて、つまらない」と
負け惜しみを言ってもみる。
アンサンブルに「和音」は不可欠だけど
チューナーの指す「正しい和音」で構成された「歌」が
聴いてどうなのかということを、体験したい。
逆に。。。ソロの場合、
多少うわずろうが下すべりしようが、
それが「味」ってもんだ。
・・・・なんていう大きなことは、
「正しい音が出せる人」になってから言おうと思う（爆）。
全然、ダメ
あたしの音感、つくづく怪しい。
・・・しばらく、遊べそう。
