aCappella好き♪

愛の夢第3番

ライバルを持たない私の、
唯一ライバルと呼べる(かもしれない)友人が過去にいた。
別にライバル視していなかったんだけど
何かと言うと向こうが、そうだった節がある。
実力は、相手にならないくらい彼女が上だったというのに。

(この話は、痛くてまだ書けそうもないので
そのうち、小説のネタにでもしようと企んでる)

あーーーー
これを書くと、リアル友にバレちゃうな(笑)
(ま、いっか)←最近過激な私


その人が「あなたに合ってるから、是非弾いて」と
引っ越す時に楽譜をくれたのが、この曲。

どっひゃ~~~~
意味わかんない音符の羅列。

何を思ったんだろうね。
ある日、譜読みを始めた私。
ものすごーーーーーく、時間がかかった。
苦悩の日々。
弾ける人からしたら、信じられないくらいの年月を経て
たどたどしくも、弾けるようになったのだった。

その頃、こっちでもピアノの先生が見つかって
レッスンに通い始めた。
今何を弾いてるの、と聞かれ
うっかり「コレです」と言ったものだから
あら~~~~、
せっかくだから発表会に出なさいよ、ってなもんで

・・・あとは言えない、書けない。
どれだけリセットボタンを探したか。
しかし無常にも本番はやってきて・・・・
かのリストは、私の指により
とてつもない前衛音楽となって甦ったのだった。

その傷心から立ち直れず、今に至る。
もう二度と人前でピアノなんか弾くもんか。
何があっても・・・・

(それから何度か弾いてるけど)


とにかく、ドレミに心縛られて
全くクラシックを弾かなくなってたこの頃。
「せっかく苦労して譜読みした大曲を忘れないように」と
時々弾いてはメンテしていたこの曲を、
すっかり忘れてしまったことが発覚した昨日

がぁーーーーーーーん
これはかなりのショックだった。



・・・ので、
ドレミが終わって、今日弾きました

昨日ドエライ虫食いだったこの曲。
今日は楽譜と睨めっこで、ようやく思い出したぞ。
指は全然動かないが・・・・。



毎年、ピアノの先生への年賀状に
「今年こそは再開したいです」と書くのだけれど
やっぱりその勇気がない私。
ピアノをやるには、忙しすぎる。
(ピアノって、毎日数時間弾かないと上達しない)

ドレミでキーボードを弾いて思った。
ピアノって、なんて過酷な楽器なんだろう。
キーボードの、なんてラクなこと。
どうしてこんな過酷な楽器を選んでしまったのか・・・・。

なんつって。

夢中で弾いて、時間も忘れて
体はものすごく疲れたけれど
気分は爽快。
とっても楽しかった。

私、ピアノが好き。
下手だけど・・・・。

今年こそは、レッスン再開・・・・したいなぁ。
(あれ、一月のレッスンを飛ばした声楽はどうする~~~)

・・・今年もこの繰り返し(爆)

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