なるべくつきたくありません。
たとえ人を傷つけてしまっても
正直に告白することを選びたい・・・と
強がりではあるけれど、
ここで何度も書いてきた。
子供たちには「嘘はついちゃダメ
」と小さい頃は教えたけれど
本音と建前がわかった頃からは
「自分を守るための嘘は、つくな」と言い続けました。
その嘘が、誰かを守るためなら、きっと必要な嘘なんだ。
でも、嘘をつくことで自分が有利になる状況なら、なおさら
正直に罰を受けなさい、ってこと。
損して得取る、いや、“徳”を取る
そんな生き方がしたいと、私自身は思ってる。
嘘は必ずバレる。
バレた時が怖い、臆病な私。
小さな嘘でも、それは同じ。
つきたくないけど、そうしないと面倒なことになる。
嘘をついて、と口に出しては言えないけれど
彼女の目が言ってた・・・
そして、私の言葉を「真実」として聞きながら
心では苦しい嘘と、ちゃんと知ってただろう彼女。
・・・なんて書くといかにも大袈裟だけど
そんな風に一件落着したのがひとつ。
あとの二つ、信じる心とモンスター。
ダンナはヘラヘラ笑ってるけど
あたしの中では結構・・・・ヘビーだった。
