センター試験。

とうとう、ですよ。
この日がやってきました。

昨年４月某日、私より一週間早く、
仙台の新居に一人で引っ越してきた次男は
今日までの１０か月間、暑い日も寒い日も、
強風の日も雨の日も雪の日も
私が遊びに行って留守の日だって、毎日毎日

土日祝日も関係なしに休みなく
（～まあ、月に一回か二回の休みはあったけど）

何の文句も言わず、腐ることなく、
模試の結果の良し悪しも口にせず
（郵送されては来るが）

ただ黙々と・・・
１２時過ぎに寝て、６時半に起きて
予備校に行って、帰ってきて・・・を繰り返し


二階で遊んでんじゃねーの？ナンテ
一時は疑ったコトもあったけど

机に散らばるマンガやCDは
息抜きだろう、と今は許せてしまうほど

地道に、ひたすらに、
努力を重ねた・・・・と母も認めざるを得ない
生活を続けてきたのです。


結果がどうあれ、
やるべきことはやった、と
彼自身が思えるのなら、それでよし。

センターの結果次第で、
希望の大学を受験できるのか、それとも
残念ながら手が届かず、別の学校を選ぶのか。
親はただ、美味しいご飯を作って
「オカエリ」を言ってあげるしかできません。

私立の入試も次々やってきます。
がんばれよ～～～次男くん。

この一年で、
彼の真面目さを改めて思い知りました。

サクラ、咲きますように。