aCappella好き♪

パッチワークの課題たち


あと少しで、高等科の提出物が終わります。
普段はあまりチクチクしない私も
ここぞとばかりに頑張りました!


ペンタゴンボールと回転ゴマ。


オレンジピールのテーブルマット。


カントリードール。


どれも、始める前は面倒に感じたが
やってみるとなかなか楽しかった!


そして、簡単そうに見えて
本科の時と比べるとどれも難易度が高く、
思わぬところに技術が要ったりして
なかなか綺麗に仕上がらないのであった…


やってる人にはわかるけど
やらない人にはわからない苦労、と言うのは
どの世界にもありがち。
(そしてまた逆もね…)


この頃、ようやくわかったきたパッチワークの醍醐味。
わざわざ布を切って、また繋げて、
一体何がやりたいのー?!
と、実は思っていた(笑)


しかし、パッチワークって柄合わせの芸術だったのね~と
最近になって納得。
どんなに技術があっても、
実際には、布をチョイスするセンスが物を言う。
講師の資格を持っていても
縫い目が揃って美しくても
最後はその先生の作品が
多くの人に愛されるかどうか、にかかっている。


先日、滅多になく先生が
ご自分の作りかけの作品を教室に持ってらして
その可愛らしさ、丁寧さ、全ての素晴らしさに
生徒一同、賞賛の歓声と溜息と、感動の嵐。
心を入れ替えて私も頑張るぞ!と
誰もが思った憧れの瞬間。


センスのなさには定評がある(自己採点)私が
今後どれだけを学んで、素敵な引き出しを増やし、
どこまで成長できるのだろうか。


パッチワークをなんとなく習い始めて3年。
だんだん良さがわかってきた気がする。
パッチワークは無限。
その人なりの感性で布を紡いでいく作業は
とても地道で気が遠くなるけれど
たった一つの、自分だけのもの。


願わくば、その作品たちが
見る人(何より自分)を魅了するものであればと
今の夢は、ようやくそこに来たと思う。

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