aCappella好き♪

ドリゆず?始動!

昨年の6月、音楽仲間のKYくんからメールが来て
彼がいつも出ている地元イベントのお手伝いをした。

その時の日記はコチラ


今回もまたお声がかかり、
新たにかりんちゃんもスカウトされて
コーラスをシルキー面三人で受け持つことに。
選曲がてら、決起集会の飲み会が先週あって、
昨日は第一回目の練習日だった。

今年は「ドリゆず」ではなく
強いて言うなら「クリ約」?
「クリスマスの約束」関連の三曲に
スタレビのアカペラ曲というセトリ。
コーラスアレンジ全面的にお願い、ということで
張り切って耳コピしてったよ。

手書きの楽譜、久しぶり~
しかも、ハモリ部分しか書いてない。
(と言っても曲まるまるコーラスなんで、結構かかった)

練習で使う楽譜なんて、
本来、コレでいいんだよね~
主旋律を音源どおりにコピるのって、めんどい。
なのに、アカペラ譜はそうは行かない・・・。
(もとい、ウチのバンドは、ってことか?)

普段、いかにハードル高いコトをやろうとしてるのか?だよ。

シルキーレパの「竹田の子守唄」を、
アカペラアレンジそのままに、ギター伴奏で。
間奏にギターソロを入れたりして手を加え、
あっと言う間に完成間近。
(あとは上手く歌う・弾くだけ~笑)

楽器があると、こうもラクなのか。
音程への集中度合いが、アカペラの時とまるで違って
「音程以外の」表現だとか声の色艶だとかいうことに
意識が回せる。
・・・・シルキー面三人の意見が一致。



一番の問題は多分・・・スタレビのアカペラ曲。
ギターは入れるけど、
イントロのみ、原曲通りに五声アカペラでやってみることに。

コーラス隊には楽譜をあらかじめ渡してあったので
予習してきてくれたこともあって、女子はOKだけど
アカペラに慣れてないギターの男子二人には
案外大変なことだったらしい。
(歌がとても上手い彼らだから、大丈夫だろうけど)

音が取りにくそうなのは、きっと
「声」という同じ楽器がいくつも重なってる環境で
自分の歌うべきフレーズを認識できない、からだと思う。
・・・・もちろん、初めての経験、だよね。

そこ行くと、毎週5時間練習してるシルキー面は
慣れたもの。
予習してきたのと違うパートに異動したとて
「アカペラーの野生の勘」ですぐにマスター。
(頼もしい!)

・・・正直、彼女たちがシルキーに入った頃には
考えられない進歩だよ。
こうして「アカペラ未経験者」の中に入ると
ものすごい経験値を感じる~
楽譜もろくに読めない集団だったのに(笑)。
それだけ長い時間、アカペラやってきたんだなあと
なんだか、感動しちゃった。



反面、Vo.のKYくんが
CDを聴いた一瞬でコードをコピって
そのコードがナンなのかも知らないまま
弾いて歌ってることにはビックリした~
手書きの歌詞カードには、コードすら書いてなくて
ギターのトモさんに「こんな感じ」と鳴らして伝えてた!!
トモさんはもちろん、楽譜ナシでもなんでも弾くし~
(あたしにはありえないワザだわ!)

そんなこんなで
「長年なんだかんだ音楽をやってきたそれぞれの人たち」が
得意なこと、苦手なこと、を持ち寄ったり繋いだりすると
自分が思った以上に素早い感じで
曲が仕上がって行くものなんだなあ・・・ってことを感じて
すごくうれしくて楽しくて、
ほんわかしつつも、体力消耗して(笑)

若い子たちのバンド、もそれは楽しそうだけれど
年を重ねた人たちが響き合うのもいいもんだ、って思った。

いつも言う。
音楽ってすてき。

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