U田さんから楽譜を受け取ったので、
譜読みをしておこうかな。。。と気楽に目を通したら

なんだなんだ、この言語は

私が今までやったことのない歌詞だった

シューベルト・・・ドイツ語?・・・だよね??
自力では無理、とギブアップ。
早速U田さんに電話をして、近所のファミレスで待ち合わせ。
歌詞を教えてもらいました。
U田さんが、焦っていた理由がわかった。
楽譜が苦手、と言っていたけど
私はまあ、ちょっとは読めるから大丈夫だろうと
高をくくっていたら・・・・・
普段ソロでは主旋律しか歌わないので
久々に見るメゾパートのメロディーラインに、悶絶した。
ひゃ~、なんだこれ~~~

どういう音程なのーーーーー

(単音からじゃ、和音のイメージが汲み取れない)
以前、現役の合唱団員だった頃は
譜読みは難しい、苦労してするもの、というイメージがあって
新譜のたびに、オバサマたちに
ピアノで弾いて、配っていた。(←超親切

シルキーも当然、当初は
歌う側の音程の取りにくさなんて全く考慮せず
「和音」がよければそれでよし、みたいな風に作っていたけど
これじゃあ全然仕上がらないぞ、と気付いた瞬間から
単純明解、たとえ和音は凝ってても
「前の音から繋がりやすい」単純な音だけを使うことにしたから
私たちの楽譜は、常に超~簡単

おかげで随分完成が早くなった。
・・・そんな私のこの頃の音楽状況なので
今回の楽譜は、かなり手ごわく感じた。
(ソロってある意味ラクだったのね~と気づく)
あああ・・・・・・
途端に不安になってきた~。
おまけに
「あれ、言ってなかったっけ?リハが、12月2日なの」
・・・聞いてないよ

それ、早すぎませんかってーの。
23日本番のリハが、2日

あと一週間しかないじゃん

若い二人は12月1日がサントリーホールだと聞いてるから
もしかして、ぶっつけ???(笑)
プロって、こうなんだ。
すごい・・・。
音はともかく、ドイツ語は苦労しそう。
苦労しそうだけど、なんて美しい響きの言葉なの

ウムラウト??
はぁ。。。あたしに出来るかしら。
とりあえず、アベマリアはCDを持ってたので
これを参考に必死でやります。
新しいドア、また開いたな。
(自虐でしか開かないドアだ)