11月10日の全日本高等学校吹奏楽大会in横浜、
11月23日の、京成駅前ミラフォレスタ点灯式、
そして11月25日、N田ブラスの祭典。
・・・これだけ出てりゃ~、本番で上がることなんてないよね(笑)
横浜の話は記事で書きましたが、
23日の点灯式は、ゲストでMナベKヲリが来てました。
細くって、可愛かった~

長男の大学のOGなので、実は前からちょっと意識してた(笑)。
今回も、たまたま3連休で長男が帰って来ていたので
横浜に続いて妹の本番に行く羽目になった彼。
意外と音楽は好きみたいで、ユーフォがいいなぁ、などと言ってた。
「MナベさんもHドガヤに住んでたのかしら?」と
息子と話した。(・・・実家かな?)
25日は、夫と次男が長男を送って横浜に行ったので
私がひとりで演奏会に行った。
N田ブラスの祭典は、近隣の5つの高校の合同演奏会。
もう20年も続いてるらしい。
部員はダントツで多い娘の高校だけど
他の学校もなかなかどうして、少人数ながらも、上手だった。
サックスソロの男子、陶酔パフォーマンスがカッコイイ

ビッグバンドもいいなぁ、と思ったし、
幕間に、各学校の少人数のアンサンブル演奏があったんだけど
私には馴染みのない、管楽器のアンサンブルは
とてもステキで・・・・アカペラに通じるものを感じた。
実は、娘の学校の演奏は
そんなに上手くは聴こえなかった・・・。
3年生が抜けたからかなぁ?
案の定、本番前に
顧問にビシバシダメ出しをくらってたらしい(笑)。
夜、娘とそんな話をしていたら
入った頃のルンルンな気分は何処、
内部にはいろいろな問題があるという・・・・。
これからレコーディングがあるのだけど
「マジ、一個上の先輩が嫌いになるよ

二年生が忠告してくれたらしい。
事実、同じパートの大好きな先輩二人も去年
もう部活をやめよう、と顧問に相談に行ったとのこと。
・・・やっぱりね。
いくら仲が良くて楽しいと言ったって
長く続けていれば、ぶつかることだってあるし
お互いの性格の不一致でムカつくこともあるだろう。
「でも、楽しいよ

そんな様々なことを乗り越えて、
雨の日も風の日も、大会の翌日もテスト週間も
かかさず練習を続けてる、子供たち。
くじけそうな時もあるだろうが、「部活だから」頑張る。
・・・大人が見習いたい根性だ。
先生だって、時には休みたいだろう。
ゆっくりするか、と言いたいだろう。
今年は大会で入賞しなくてもいいよ、と
投げやりになることは許されないのかもしれない。
毎年、子供たちは変わるのだから・・・。
自分で頑張る、頑張らされる。
いろんな気分の時もあるけど
「頑張って」進んでこそ、今日がある。
成し遂げることの素晴らしさを、
何度も目の当たりにすることになる、子供たちの演奏に
私の心はいつもグラグラ揺り動かされる。