次男くんのお弁当。

日曜は、校外模試のはずだった。

金曜に体調不良で学校を休み
土曜を挟んだものの、回復に至らず
模試をドタキャン。

・・・親から見るに、そう具合悪そうでもないのだけれど～

次男は、あまり自分のことを話さないので
どういう状況か、量りかねるのだ。

「どう？」と聞いても
身体が重い、とか頭が痛い、とはいうけれど
それは模試を受けに行くのに耐えうるのかどうかだよね・・・。
休むつもりなのか、行くのか。
行きたいけど、休まざるをえないのか？？
駅まで送ればいいのか、
それともいっそ、千葉まで車で送れば受験できるのか。

結局。
「・・・休もっかな。」

おーい！
判断、遅いわっ！！

こういうことは、本人にしかわからないよね。
小学生くらいなら、様子を見て親が判断してたけど

次男は、上の二人に比べて学校を休む方だ。
一年を通して欠席なし、ということがない。
欠席する時はいつも、こんな感じ。
本当につらいのか？無理したら行けるんじゃ・・・？！と思う。

長男は少しくらい熱があっても学校に行く派で・・・
休めばいいのに、と思うこともしばしばだった。
高校の時は皆勤でびっくり。
インフルエンザとノロウィルスで欠席したのが
出席停止扱いになってのことだと判明（笑）。
スイミングクラブの通年皆勤賞で、思いがけず
５０センチもあるトロフィーもらったことがあるし
（あれは小学生にしてはうれしい大きさだった・・・）
皆勤賞狙い、なわけでもないし
本当に丈夫で風邪もひかない、わけじゃない。
発熱することはあるんだけど、土日だったり
７度くらいなら登校しちゃう、結果がそうだった。

娘は・・・
（悪いけど、真ん中ってほとんど覚えてないのよね）
一年皆勤だった時、ご褒美何がイイ？と聞いたら
「ポテトチップス一袋全部一人で食べたい♪」というので
願いを叶えてあげた、記憶があるので
そこそこ丈夫だった気がする～


ところで、夕飯時。
模試に持っていくはずだったその日のお弁当を
二人でつまんでいたら
「うちのお弁当、いろどりがイイって～。
友達に美味しそうって評判なんだよ」と次男が言う。

「えっホント？初めて言われた～～
なんて嬉しいコトを！」と、思わず感動。

いや、たいしたおかずじゃないんですよ、
ほとんど「チン！」だし。
前日の残りとか、簡単なものをフライパンで作って入れるくらいで。

そういえば、高校入学したときのブログに
お弁当のコトを書いてたなと思い、探してみる。
コレも。
懐かしい！！
あれから三年も経つのね～
（まる子さんのおかげで、次男のお弁当が評判になりましたよ！
ありがとうございます。）

もっと早く言ってよ～（笑）と、嬉しそうに言うと
「え・・・・」と笑ってた。
こうして一緒にお弁当を開かなかったら、
一生知りえなかったかも。
嬉しいコトは、ちゃんと言葉で伝えてもらわないとな！

ほっこり。