さりげなさにびっくり。

次男の同級生の女の子んちが、
ご夫婦でイタリアンレストランをやってて

ワタシも次男も娘も、このお店が大～好き♪

いつも空いてるのがホントに不思議。
サラダもパスタもピザもスイーツもとっても美味しくて
一口食べるたび「うん、美味しい～」と言ってしまうほど。
パスタの最初の一口の、ゆで加減なんてもう・・・
ホントに好きだ～。

先日も次男と二人で食べに行くと
いつもニコニコ、やさしい笑顔のYちゃんママがお出迎え。
次男にも、いつも話しかけてくれて
世間話、的な会話が苦手なワタシは
そのあったかさに癒される。

ところで、食事が運ばれてきて
「美味しそう～」と二人で眺めていたら
「ホイ」と、次男がカゴからフォークを取って渡してくれた。

「あ、ありがと。」

それにも感心したけれど、

帰り、会計を済ませて振り向くと
次男はもう、靴を履いてドアの前に立ち
玄関に、ワタシの靴が並べてある。
（ココは靴を脱いで、棚に靴をしまって上がるお店デス）

「もしかして、出してくれたの？」「え、うん。」

やあん～
こーゆー女子扱い、照れるやん～（違っ！！）
・・・と、なぜか、密かにドギマギした（おいっ）。

だって・・・女子はこういうシチュエーションに弱いのよ。

今までは、母がやってたような気がする、こーゆーこと、
いつの間に子供がやってくれるようになったんだろう。
（・・・というか、娘と三人で来た時には
いつも娘がやってくれてたような気もするな・・・・
だからかな・・・）

きっとこの子は、彼女さん出来たら、
普通にこんなコトやるんだろうなって想像できる。
夏に高尾山行った時も、一人でカキ氷に並んでた私の隣に
いつの間にか長男が来て、「付き合って」くれてたことを
ブログに書いたと思うけど

娘は女の子だから、気が利くのは当然として
男の子たちが自然にこういう気遣いが出来るなんて
うれしい反面、
ツンデレ流行りのこの頃としては、どうなのかしら。

まあ～、私はドギマギする方だから
嫌いじゃない子もいるだろうとは思うけど～

というより、コレは
好きな人（たとえ息子でも）にされると、って話だよ（笑）。
まったく恋の話がなさそうな、うちの子供たち。
いつか、恋人ができるだろうと思ってはいても、
それはいつなのか～～～

ヨンソ好きな母は、結構楽しみに待ってるんだけど・・・・。