知らないだけで。

長男に彼女がいた、ことがわかって
ショックを受けたらしい娘（笑）。

・・・前々から
「兄や弟の彼女さんと、仲良くするのが夢」と
兄弟をせかしてた人だから
とても喜んではいたのだけれど～

「まじかー」って、
自分はどうしようオーラ、を出し始めた。

娘「でも、私、まだ２３だしね」
長男「５年前からおったで」
娘「うわあ～、そうだった～（笑）」


夕飯の片づけをしながら。
「いやね、付き合ってる人が、今まで
いなかったわけではないんだよね・・・」

・・・これは母にとって衝撃発言！
「カレシいない歴２３年」かと思ってたーーー！（笑）

（そういえばいつぞや、「もしそういう状況になったら、
どの段階で紹介すればいいの？」なんて
聞いてきたこともあったけど、
「いいよそんな、いちいち言わなくても。
この人、って思える人が出来た時に教えてくれれば」
と、軽くいなしてしまった～（笑）

「だよね～Rカちゃんなんて
カレシできるたび母に何もかも話してるから
それもどうよと思ってて」と言う彼女を
"いつか来る、そんな日”を空想してるのか？
かわいい・・・なんて思っていた）

母「えっ、まさかの衝撃発言なんだけど！」
娘「へへへ・・・でも、
いつか仙台に帰って来ようって思ってるから
この人じゃないな、って思っちゃって～
それ以上気持ちが進まないんだよね」

・・・そうなのか！（笑）

母「でも、それは運命の人じゃないんだよきっと。
もし好きになっちゃったら、そんなの関係なくなる」
娘「そうかなあ・・・出会えるかなあ・・・」
母「絶対出会える！いつかわからないけれど
そういう時期が必ず来るから。」
娘「ん～・・・。」
母「Nは器量もいいし、性格もいいし（完全な親バカ・笑）
料理も出来るし！お見合いしたら断られるわけがない！」
娘「その時はお願い・笑」

願わくば、一年半の研修のあと仙台配属になって
母と一緒に住みたい～と思ってる彼女。
なかなかそうは行かないかもしれないけれど
私もそんな日が来たらいいのにな、と思ってる。

「仕事していいよ、孫は任せて！」
「頼むわ」
三年は仕事したい、子供も三人ほしい、と
ライフプランに現実が付いて行かないことに
焦りを感じる～とも言う。

そんな夢見る「将来」があって
若いって、いいな。

それにしても、私ってば、ぼんやりしすぎ？
知らないだけで、この子にも
ちゃんといろいろあったんだね。

よかった～