さかなクンが好きなので
先日、FMラジオでこの映画のことを知り
普段は映画なんかほとんど観ない人、なのに
早速ひとりで観に行った。
主演がのんさんだったことに驚き
のんさんと言えば、東北では特になじみ深い
「あまちゃん」の女優さん。
あれから、なんとなくいつも応援しています。
でも~それってどうなの?・・・と
映画が始まるまで、始まった数分間は
予測できず。
結果、「あり」でした!!
なるほど~
そして、磯村くんの総長っぷりが、とてもカッコよかった!!
磯村くんはこれまた「ひよっこ」つながりで
かつて茨城の住人だった私には応援したい人。
カッコいいのはもちろんわかるけど、今までは
「きゅん」の対象にはなりえなかったため(失礼)
今日ほど「いいっ!」と思えた瞬間はなかったわ~
柳楽くんも好き~
これまた朝ドラからなんだけど
朝ドラばっかじゃん!と自分ツッコミ。
不良高校生のドラマや映画は数々あれど
怖くて楽しめない、が本音。
平和主義のチキンな私には、避けて通りたい作品ばかり。
でもこの作品は、面白おかしく描かれていて
何度も声を出して笑ってしまうほど楽しかった。
・・・ギョギョおじさんとのエピソードは、
悲しいね。
どんなに純粋な出来事でも、
現代社会ではこうなってしまうのね~
さかなクンの存在を知ってから
幼少の頃~学生時代はさぞや生きにくかったろう、と
勝手に想像していた。
親御さんの心配はいかばかりか、と。
でも今は、大好きな魚の研究に打ち込んで
世の中の役に立つ立派なお仕事をされ
バラエティーや音楽など多岐にわたってのご活躍。
誰にも愛されて、さかなクンとしてのキャラを周知されている。
好きなことに熱中できることのしあわせは、
人が簡単に手に入れることのできない憧れの中にある。
ほのぼの。
大変なこともたくさんあったに違いない。
でも、今のさかなクンはきっとしあわせ。
今日書いたことは、ワタシの勝手な想像だけど
ますますさかなクンのことが好きになったと思う~
図書館に、原作本を予約した。
読むのが楽しみ。
今日いちにち、まったりと過ごした。
いつの間にか、夜になってた。
こんな日があってもいいかな。