aCappella好き♪

私が親孝行になった理由。

中庭のチェストベリーが咲きました。


昨日の薔薇。

今日の薔薇。


毎日少しずつ花開いています。
何個の花が咲くでしょう?


昨日は珍しく夕飯を作っていたのに
息子が二晩帰って来ないと連絡をよこしたので
なーにもしないでずっと韓ドラを見ていた(笑)

一切興味もないし、観たくもない・・・と思っていた韓ドラに
うっかり足を踏み入れてしまったのは数年前・・・。
もともと「流行りモノ」が好きではないし
世間のブームを、長いこと白けた目で傍観していたはずなのに、
挿入歌をアカペラでやることになり、参考のため観る羽目に。
(ただし、今でも「韓ドラファン」と言われるコトには抵抗があり
好きなのは観るけど、他は全く観ないというそんな程度)

極貧だけど明るく楽しく暮らす家族の絆、
ふとしたことからのシンデレラストーリー、
二人の王子のヒロイン争奪戦、
財閥による骨肉の争い、
事故、殺人、子供の入れ替わり、記憶喪失、不治の病・・・と
まあ飽きもせず毎回同じパターンだけど

そこには必ず、家族の愛があって
今の日本じゃあり得ないなあ~と思うことも多い。
親も祖父母も、成人した息子や娘を変わらず溺愛、
息子はみんなマザコン、
やや男尊女卑っぽいけれど、
年寄りは大事にされ、
大声で叫び、涙を流して泣き、
甘えた声で年上にねだったり、ゴマをすったり
日本ではもう廃れてしまったような
法事や慶事に対する「思い」も強い。

今の韓国はもう、ドラマのままじゃないかもしれないけれど
こういうドラマを観て育った人たちには
これを当たり前と感じるんだろうなあ、とは思う。

「ウチの息子なの」と自慢したり
「誰よりも可愛い娘だぞ!」と誰かを怒ったり・・・
そういうことって、なんだかうらやましい。
韓ドラを観てると、身内が恋しくなる。

そんな理由で、数年前からのワタシは
なぜかとっても親孝行で(笑)
年寄りに対してものすごく寛大で優しい人になった。

なにがきっかけでもいいから、なんらかの刺激があって
優しい気持ちになれるってイイことじゃないかしら。
未体験の方はぜひ一度ハマってみて(笑)

(・・・ただし、韓ドラって、他人には結構
シビアだったりするんだけど(笑)
そこは反面教師で。)

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