aCappella好き♪

もったいない・・日本人はもったいない・・

シシャモやコシヒカリも安いのに、
お弁当やバナナくらいしか買わないのは
もったいない・・・

て、西友のCM、面白いね(笑)。




さておき。



ワタクシ、ありえない幸運に恵まれまして
先日、トライトーンのちづるさんの個人レッスンを
受けてまいりました!!!

オーマイガーっ!!

この幸せを、ペラ友(アカペラのお友達)に
お裾分けしないのは、あまりにもったいない!

てことで、ようやく遅ればせのレポートです。


曲は各自用意、と言われたものの
私、リードを歌うってことがほとんどないうえ、
ドヘタです。
歌える曲、がまったくない!困った困った・・・。


悩んだ末、大好きな「花の散るらむⅡ」を選んだものの
楽譜は当日ちづるさんが持ってきてくださることになったので
初見です~~~~~~
しかも、「覚える」が大の苦手な私は
普段「聞き流して」いるせいか、
知ってる曲でもまるで歌えないのです。
(これはもう、特技じゃないかと思うくらい)


・・・ところで、このまま筆に任せておくと、
肝心なことを書けないまま終了!てなことになりそうなので


結論。というか、感想。

すごいっ!
(いや、それはわかってるって)

予想以上に「表現」が必要なことに驚いた。

精一杯「表現」して歌ったつもりでも、
録音を聞き、師匠と比べると、全然比較にならない。
甘いーーーー足りないーーー
「やり方」は自分なりにわかっているのだから、
もっと表に現さないと!というのが、第一の収穫。
(これだけの表現力を駆使してこそ、あの音にたどり着くのだと
思い知りました。)
いや、音程とか声量とか声質とか、そういうことは
まるで無視して言うと、の話ですよ。
今まで「やりすぎ?」と思ってたくらいでちょうどよいかも。

それから、歌詞の解釈、楽譜の読み取り。
「そこまで必要ですか」と言うくらい、取り組むべきでした。
合唱部上がりの私は、そのあたりの基本は出来てるし
わかってる「つもり」だった。
でも、まだまだ浅い。勉強不足。

そして、何より大切な「イメージ」を持つ、こと。
曲のイメージ、詩のイメージ、は言うまでもなく
音の一個一個をどう出すか。
「こんな感じ」だけではダメ。
イントロの部分、
「ドゥルルルルル・・・ha~~~~~っっ!!」・・・で
桜の花がパーーーーーッッと・・・・
「lalalala・・・・」で、ひらひらひらひらひら・・・・と
映画のワンシーンのように、コマ送り?のように・・・
そのゆっくりとした、でも華やかな静止画像の中に自分がいて・・・
くらい。(笑)

ほほーーーーーーーっ。。(感嘆)

それと、近くで一緒に歌っていただいてわかることだけど
どんなフレーズを歌う時でも、声の、存在感がすごい。
今まで、「抜く」と「込める」を使い分けようと
自分なりに曲想して歌ってきたものの、
「抜く」はずのところなんて、ない!と言っても良いくらい
全ての声が、磨かれていて
「弱い場所ほど神経を使う」と人には教えてきたくせに
レベルが違うね、っと思わされてしまった。



とは言え・・・
後半には「初見でごめんなさぁい~」・・・の私のTOPに
2ndで寄り添ってくださるちづるさんと
なんと贅沢な二重唱
普段、メンバーの歌をチェックしながら、
耳を研ぎ澄ましてしか歌ってない私が、
相手の音程など気にせず、ひたすら気持ちよ~~~~~く
自分の世界に浸りながら歌うことが出来るしあわせ
・・・なんか、上手く聞こえるーーーー(笑)
特に、リードよりハモリ部分が気持ちよくて
ちづるさんの声と、結構混じってたーーー
(やっぱり私はハモリの方が好き)


・・・ここに書いたことは、言葉で教わったのではなく
あくまで「私が感じた」こと。
このところ、トライトーンさんの歌う会に何度か参加させていただいて
メンバーの皆さんの楽しいお人柄にはいつも笑いっぱなしだけど
個人レッスンというと、最初は緊張しまくりで
おまけに声楽の発表会が迫っていたため、
完全に自分のシフトが声楽寄りになってしまってて、
もっと声を返して歌ってよいところがみんな
裏声になっちゃってました。。。(凹)

ともすれば、楽譜どおりに歌ってしまいがちな
「クラシックを勉強した人」の欠点も気付かせていただいて
ほんとに、もう。
同じ空気を吸えただけでスキルUPしたような気分。

自分の歌に、ずっとコンプレックスを持ってきて
ポピュラーが歌いたいのに、どう考えても
ドリカムやスーパーフライみたいには歌えそうもない私の「声」。
この頃になってようやく「こういう風になら、歌えるかもしれない」と
ちづるさんのTOPを聴いて思えるようになって
今の私の、目標というか
「自分の声に合ってる」かな?と図々しい勘違いをしているわけですが
(ごめんなさぁぁぁい!)

これからもずっとずっと歌っていけそうな、
わくわくした気持ちになれた出来事に感謝いたします。

(支離滅裂でごめんなさい)

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コメント一覧

るか
るいこさん{メール}

今回は、ソロだから。

「アカペラ」やるには、高い低いは必須だもん。
「そこ」からのスタートだよね。

大袈裟なくらいでちょうど良いよ。
それに目覚めた!
もっと表現して~って言うと
メンバーが「え~・・・・」って言うと同じように
私も今まで多少自分を調節してたけど、
あの遠慮はいらん!と思った。
そこまでして、ステージに立つと
お客さんからは「ああ見える」のだなって。
今、嵐やってるでしょ、
メンバーが「嵐っぽくなくなる」って言うんだけど
いやいや、嵐もきっとステージではこうやってるんだよ、
それがああ見えるんだよ、と言えた自分になれました。

高い低いと言わずとも丁度に歌える、になるまで
日々練習~~~だね。
(音の、“取りグセ”を直す、が近道と信じて)
うちもそこから、です。
るいこ
貴重な体験、素晴らしい時間だったのでしょうね。

「表現する」なんて、自分がめざしていいのかな~、と
なんかおこがましいように思うけど、
人前で歌おうというのだから、
それが出来なきゃだめなんだね~。

うぅぅぅぅぅぅ・・・音が高い・低い・言ってるうちに
練習の時間は過ぎてしまい、なかなか
そこにいけないなぁ~・・・。
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