12月なので、「四十七人の刺客」読み始めました。
言わずと知れた名作映画の原作。
映画はもちろん見ましたが、小説は未読でした。
かなり大胆な展開になっていて、序盤から面白い♪
葉室麟さんの「花や散るらん」のように、第三者を絡めた物語もワクワクしますが。やはり当事者である、四十七士が活躍してると、臨場感があります。
海音寺潮五郎さんの史伝「赤穂義士」を読んだあとだと、リアルさよりもかなり脚色が効いていて面白いです。
大石内蔵助 vs 色部又四郎。お互いの謀略の方向性が違っていて。
ストーリー展開もわかっているのに、やはり楽しい。
さて、吉良邸討入りまでじっくり堪能しましょう。