上を向いて。~佐藤洸‘s DIARY~

戦国北条記/疾き雲のごとく


伊東潤 先生
「戦国北条記」「疾き雲のごとく」を読了。
「戦国北条記」は後北条氏五代の話。
「疾き~」は北条早雲(伊勢新九郎)にまつわる話。

ゆうきまさみ先生の「新九郎、奔る!」を読み始めてから、戦国初期の関東情勢が気になって、いろいろ読んでます。

織田豊臣徳川周辺については、ドラマでもよく取り上げられるし。
今までたくさん小説を読んできたし、人の流れが比較的わかりやすいのですが。

関東情勢は人の流れがとにかくわかりにくい!😫
扇谷上杉家と山内上杉家と、上杉同士が争って。
古河公方と堀越公方と、足利同士が争って。
さらにそれに伴う勢力が、寝返ったり仲直りしたりがしょっちゅう起きるから、ややこしいことこの上ない。

伊東先生とゆうき先生のおかげで、ようやく北条と今川の関係性や、上杉との関わりが少しずつ分かってきました。
こんなしっちゃかめっちゃかな関東をまとめ上げた後北条氏は、ほんと凄い。

戦国三英傑に劣らず、北条家も魅力的に見えてきたし。
まだまだ奥が深そうなので、色々と読んでいきます。




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