最近の読書記録。
葉室麟「いのちなりけり」
筒井康隆「堕地獄仏法/公共伏魔殿」
今野敏「去就 ―隠蔽捜査6―」
上橋菜穂子「闇の守り人」
どれも楽しかったです。
世の中、まだまだ面白い作品がたくさんあります。
「いのちなりけり」
水戸光圀と鍋島藩とのつながりから、最後はまさかの展開。
葉室先生の物語の拡げ方には、最後にホントに驚きます。
「堕地獄仏法/公共伏魔殿」
SF作品の短編集。自分が生まれる前の作品が多数なのに、どれも色褪せないストーリー。
世の中、大して進歩してないのかと疑いたくなります。
「去就」
今野先生の定番シリーズ、竜崎署長はいつもどおり冷静で正しい。
面白くて、数時間で読み終わってしまいました。
「闇の守り人」
精霊の守り人、続編。
バルサが生まれ故郷に戻ったとき、また様々な波乱が起きる。
バルサの活躍は本当に読んでてワクワクします。