ロバート・A・ハインライン
『夏への扉』
読了。
子供の頃は、学校の図書室でSF小説と推理小説を読みまくっていました。
キャプテン・フューチャーやレンズマンなどスペースオペラばかり読んでいて、
アシモフやアーサー・C・クラークなどはほとんど読みませんでした。
ハインラインも然り。高尚なイメージがあり、なんだか敷居が高いような気がしていたのですよね。
しかし、もう自分もオジさんになって、様々な経験を積みましたので。
名作と言われる『夏への扉』に手を伸ばしました。
いやはや、これは楽しい!(//∇//)
主人公が奸計にはまり大変な目に遭いますが、途中から次々と痛快に話が進み、最後はハッピーエンド。
冷凍睡眠装置やタイムマシンやロボットなどが出てきますが、それよりもストーリー展開が見事です♪
あと、猫好きにはたまらんです(^o^;
それに、これが1950年代に書かれた作品であることに驚きです。
製図機の構想は、現代のパソコンだし。
未来の新聞描写は、現代のタブレット端末だし。
やっぱり、架空の未来は、身近な現実になっているのですねo(^-^)o
他のハインライン作品やクラークの作品も少しずつ読んでみます!
あ。
本日も撮影仕事でした。
いろんな現場があるものです。
まだまだ日々勉強ですね(笑)