運転台の風景_きかんしゃBELLのライブスチーム

今日も当館のバッテリーカーの運転台の写真を1つ紹介します。
バッテリーカーのBELLです。きかんしゃトーマスのなかまのような顔が付いていますが（写っていませんが）、当館のオリジナルの機関車です。



ボイラーと煙室のすべてをタンクが覆っているサドルタンク機関車で他の機関車とはちょっと違った運転台になっています。

運転台の風景_きかんしゃデュークのバッテリーカー

今日も、バッテリーカーの運転台の写真を1つ紹介します。
今日は、きかんしゃデュークの運転台です。



昨日紹介したエドワードと同様にテンダーの中にモーターなどの駆動部分が収められており、市販のコントローラーを用いて運転します。

運転台の風景_きかんしゃエドワードのバッテリーカー

今日も、バッテリーカーの運転台の写真を紹介します。
きかんしゃエドワードの運転台です。



市販のコントローラーが付いているだけの簡単な構造になっています。モーターなどの駆動部分はすべて炭水車に収められていますので、機関車部分がなくても客車を牽引できますが、それではつまらないですよね。
炭水車に乗っている石炭は本物で、小さな石炭をエポキシ樹脂で固めて蓋にしています。

運転台の風景_きかんしゃトーマスのバッテリーカー（その2）

今日は現在運転中のバッテリーカーきかんしゃトーマスの運転台の写真を紹介します。
こちらの方が最初に作られたきかんしゃトーマスの運転台の写真です。



運転操作は昨日のものと同じですが、こちらは市販のコントローラーが付いています。
左側の赤いボタンは汽笛です。

運転台の風景_きかんしゃトーマスのバッテリーカー

今日からは、1階の運転場で走らせているバッテリーカーの運転台の写真を紹介します。
今日は、きかんしゃトーマスです。



運転は簡単で、ブレーキもハンドルもなく、右側にある丸いツマミでモーターの回転を調整し、スピードを制御するだけです。
モーターを切れば、すぐに止まります。運転は簡単です。
運転体験もできますから、ぜひお子さんを乗せて運転に挑戦してみて下さい。

運転台の風景_ファンタジーのライブスチーム

今日も、当館で展示中のライブスチームの運転台の写真を1つ紹介します。
実車では存在し得ないファンタジーの機関車です。
市販の蒸気機関の動力をチェーンを使って動輪に伝えて走るライブスチームです。



左側のタンクの上にのせている市販の蒸気機関が邪魔になって、運転台には屋根も付いていません。また、ボイラーもやや右側に付いています。
蒸気機関が小さいためパワーもなく、自走するのが精一杯で、客車を牽引することはできません。

運転台の風景_自由形Bタンクのライブスチーム

引き続き、当館で展示中のライブスチームの運転台の写真を1つ紹介します。
自由形Bタンク機関車の運転台です。



運転台が広いので、ライブスチームとしては運転がしやすそうです。
館長の父が90歳の時に製作した機関車で、B90と「卒寿号」という銘板が取りつけられています。

運転台の風景_自由形Cタンクのライブスチーム

今日も、当館で展示中のライブスチームの運転台の写真を1つ紹介します。
自由形Cタンク機関車の運転台です。



館長の父が最初に製作したライブスチームで、当初はこんな複雑な構造ではありませんでしたが、徐々に改造が加えられ現在の形になっています。

運転台の風景_K2形機関車のライブスチーム

今日も、展示中のライブスチームの中からK2型機関車の運転台の写真を紹介します。
旧日本陸軍、鉄道連隊の機関車の運転台の写真です。



手前にある赤いレバーは手動ブレーキですが、これがあるためにライブスチームとしては投炭がしにくい構造になっています。
この機関車は動輪が左右に5つずつ付いており、左右のタンクの長さが異なる珍しい機関車です。

2025年3月の休館日について

2025年3月は休館日はありません。
日曜日と水曜日は通常通り開館します。

なお、館長はここに居住しているわけではありませんので、暴風雨など天候の悪化によりやむを得ず休館することがありますのでご了承下さい。その際は、当日朝のブログでお知らせしますので本ブログをご確認のうえお越し下さい。