あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

第一動輪_自由形Cタンク

2018年01月31日 | 展示品のご紹介
館長の父が、半世紀前に最初に製作した自由形Cタンク機関車の第一動輪の写真をアップします。



元々は、誠文堂新光社発行の「蒸気機関車の作り方」(田口武二郎著)の中に紹介されている英国型のCタンクでしたが、その後、運転台や蒸気溜め、煙突部分などを改良し、今では雰囲気も変わってしまいましたが、思い出深い機関車です。


第一動輪_K2形機関車

2018年01月26日 | 展示品のご紹介
今日は、旧日本陸軍、鉄道連隊のK2形機関車(E形のタンク機関車)の第一動輪の写真を紹介します。
第一動輪は、比較的に外から見えるのですが、それでも、あまりよく見えません。第2動輪以降は外側からは更に見にくくなっていて、動輪がいくつあるのかが外から見ただけでは分かりにくい構造になっています。
軍用機関車のため、このような構造になっているのかもしれません。


大雪後の太陽光発電

2018年01月25日 | 館長のひとり言
月曜日の大雪後初めての水曜の開館日、朝から雪かきに追われました。
建物の回りの道路が雪が溜まったままになっていて、近所にもさぞかし迷惑をかけているだろうなと気にしていたのですが、大雪の翌日の火曜日は休館日だったので、放置したまま水曜日の開館日を迎えました。
幸い火曜日が快晴だったため、東側の歩道の雪はほとんど溶けていたのですが、北側の歩道は雪が踏み固められ、深夜の低温でカチカチに凍り付いていたため、申し訳ないと思いつつ除雪はあきらめました。
仕方なく、東側にある門の前と敷地内の階段に残っていた雪だけ片付けました。

屋根の上の太陽光パネルにもさぞかし雪が積もっているだろうと思い、発電モニターを見ると、月曜日の大雪の日はもちろんのこと、翌火曜日の発電量もゼロでした。



水曜日も到着した時点の瞬間発電量は0.1kwで、パネルのほとんどが雪に覆われている状況で、帰宅時にやっと1.5kwになりました。通常の発電量が3~4kwですから、帰宅時にもパネルの半分以上が雪に覆われている状況でした。太陽光発電に雪は大敵ですね。