あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

展示中のバッテリーカー_きかんしゃトーマス_2

2024年10月30日 | 展示品のご紹介
今日も、当館1階の運転場で走らせているバッテリーカーを1台紹介します。
もう1台のきかんしゃトーマスです。



昨日紹介したトーマスと顔がちょっと違っていますが、こちらの方がふっくらとした顔立ちで再現性が高いように思います。
顔の部分は紙粘土で製作し、塗装を施しています。

展示中のライブスチーム_ファンタジーの機関車

2024年10月26日 | 展示品のご紹介
今日も、当館で展示しているライブスチームを1台紹介します。
今日紹介するのは、実車では存在しない5インチライブスチーム模型です。



左側のタンクの上に市販の蒸気機関を取り付け、蒸気機関の回転をチェーンを用いて動輪に伝える仕組みになっています。こんな機関車は実在しないので、館長はファンタジーの機関車と呼んでいます。
1人で簡単に持ち上げられるほどの小さな機関車で、パワーがないので運転手を乗せた客車を引くことはできず、走り出した機関車を追いかけて止めなければなりません。

展示中のライブスチーム_自由形Bタンク機関車

2024年10月25日 | 展示品のご紹介
今日も、当館で展示しているライブスチームを1台紹介します。
自由形Bタンク機関車です。



タンク機関車には通常1〜49、炭水車を牽引しているテンダー機関車には50〜99の番号が付けられますが、館長の父が90歳の時に製作した機関車のため、「B90」と「卒寿号」の銘板が付けられています。

展示中のライブスチーム_K2形機関車

2024年10月24日 | 展示品のご紹介
今日も、当館で展示しているライブスチームを1台紹介します。
旧日本陸軍、鉄道連隊のK2形機関車の200号機です。左右のタンクの長さが異なるちょっと変わった機関車です。
この機関車は、通常は右側のタンクが長く、左側が短くなっていますが、200号機だけは左右が反転して製作され、右側が短く、左側が長くなっています。



動輪が左右に5つずつあるE形のタンク機関車です。