アンパンマンの絵本

今日は、アンパンマンの絵本の中から、SLマンが登場する絵本を2冊紹介します。



汽車の絵本が並ぶラックの片隅に置いてあります。
1冊はしかけ絵本になっていて、2、3歳の子供たちには人気です。

「トーマスのなかま」ってこんなにいたんだ！

雑誌の付録にトーマスとなかまたちの「ぜんいんしゅうごうポスター」というのが付いていたので、掲示板に貼ってあります。



こんなにたくさんなかまがいたんですね。知らないキャラクターがいっぱいいます。



字を覚えたての子供たちが、一つずつキャラクターの名前を読んでいる姿も目にします。
また、塗り絵の際には、この機関車はどんな色かなと、このポスターを参考にしながら色付けを楽しんでいます。

苔の花

当館の門の脇に、3畳ほどの庭らしきものがあります。
園芸の好きな人ならば、季節の花などを植えるところですが、館長は園芸にはまったく興味がなく、週に2日しか来ないため、水をやることもできません。また、角にあるので、木を植えると見晴らしが悪くなるので、植えるのを控えており、土がむき出しのまま開館後しばらくは放置してありました。
このままでは、乾燥した土が飛んで、敷地の中も汚れてしまいますし、近所にも迷惑をかけてしまうので、何か防止策をと思っていたのですが、近所の公園で見つけた苔を植えてみようと思い立ちました。冬の間にも青々としている苔なので、緑のじゅうたんを敷き詰めたようになるだろうと考えてのことです。
公園から直径5センチほどの苔の群生をいくつかもらって来て、自宅ベランダのプランターで育て、掌サイズになったものを点々と5ヵ所ほどに移植をしたところ、どんどん広がり、3年近くで、ようやく全体の3分の1程度にまで広がりました。
そしていま、この苔に黄色い花が咲いています。



ここから、周辺に種が飛び、苔の領域がゆっくりと広がりつつあります。
移植後、冬になって枯れてしまった個所もありますが、あと2-3年もすれば、狭い庭の全面が苔に覆われるようになるでしょう。
苔の間から雑草が伸び、これを駆除するのもなかなか大変ですが、せっせと世話をしています。

展示中の書籍から

当館2階の書籍コーナーのほとんどが、SLの写真集や絵本ですが、中にはマンガも含まれています。
蒸気機関車に関するマンガを探していたら、ドラえもんのマンガの中に、機関車に関連するものが2冊ありましたので、展示をしています。



「ザ・ドラえもんズ　ドキドキ機関車の大暴走！」と「のび太と銀河超特急」の2冊です。
蒸気機関車をテーマにしたマンガをいろいろと探してみたのですが、見当たりませんでした。それほど多くはないのでしょうね。もしご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示ください。
館長は、レトロなマンガが好きで、「3丁目の夕日　夕焼けのうた」などを愛読していますが、この中にも、蒸気機関車が登場する物語がいくつか出てきます。
そういう物語だけをピックアップして、1冊にまとめてみるのも面白いかもしれないと思っています。

レール文鎮

以前に、本物のレールを切断したレール文鎮をいくつか紹介しましたが、今日は、ライブスチーム用の小さなレールを切断した文鎮を紹介します。



右側のレールは、当館のライブスチームの展示に使っているレールの残りで作った文鎮です。展示ケースにも飾ってありますが、カウンターでも活用しています。
左側のものはこれよりも一回り大きなレールで、もう少し大型のライブスチーム、おそらく、実車の5分の1くらいのモデルに使用するものではないかと思われます。
いずれも、書道などにもピッタリの大きさです。