羊の見る夢

霊性。

神の御名を唱える時間。

2023-05-17 01:09:09 | 日記
神の御名を唱える時間がないと感じているなら、このような時間を神の御名を唱える時間にすれば良いのです。
トイレに入っているとき、風呂に入っているとき、ご飯を食べるとき、目が覚めたとき、寝るとき、歩いているとき、テレビを視る代わりに、感情や妄想の代わりに、六つの心の悪習の代わりに、他人を呪う代わりに、時間を無駄にする代わりに、電車やバスやタクシーに乗っているとき、料理を作っているとき、掃除をしているとき、洗濯をしているとき、感覚の快楽を味わう代わりに、他人の欠点をあらさがしする代わりに、惨めなとき、希望も自信も無くしそうなとき、不安や焦燥に苛まれるとき、怒りをぶつけたくなったとき、人生を呪わしく思うとき、真実やダルマを損ないたくないとき、神にすがりたいときなど。
私達の心の態度を改めるならば、神の御名を唱える時間は十分にあります。
仕事中でさえ神の御名を唱えることができます。人前で声を出すことが嫌がられるなら、心の中で唱えれば良いのです。
仕事に集中しながら神の御名にも集中することは可能です。
睡眠中は意識を失って居るので神様次第ですが、目覚めている間は自分達の努力次第です。神の御名を大切な宝物にするのはサトワな人です。神の御名にすぐに飛びつくのはラジャスな人です。神の御名が重荷に感じるのはタマスな人です。
私達は自分の性質を見極めてその性質に打ち勝つ必要があります。
神を心の内に招き入れるなら、神が私達の心に働きかけて私達が忍耐や努力をできるようにしてくださいます。




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