私達の日常の感情生活の中に少しずつ神の愛が浸透していくとき、私達は所謂、善い人、優しい人、心が乱れない人、他人を敬うことが出来る人になります。
誰しも皆、少しずつ変わるのです。
私達、動物達、生きとし生けるもの、全ての存在の本質は解脱している魂です。
同朋意識というものは、そのような理解にもとずきます。
一寸の虫にも五分の魂とは、そのような同朋意識の真実を説いたものです。
主は我が命というけれど、万物に宿る命はその主の命そのものなのです。
“常に助け決して傷つけるな!”は至高の神が私達人間に下した命令です。
主が“あなた達は私を愛しているのでしょう?”と何度も私達人間に問い掛けるとき、私達は自らの襟を正さなければなりません。
私達は神の思いを受け止める多きな心を培います。
私達の持つ器の大きさの通りに神の恩寵は注がれます。
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