善良で敬虔な仲間達はサットサングと呼ばれます。
木を擦りあわせると火が生じるのは、木の中に隠れていた火が熱の力で表に現れたからです。
善良で敬虔な仲間達が互いに切磋琢磨するなら、彼らの中に隠れていた神が熱誠の力で表に現れて来ます。
ウパーサカ(信者)というのはウパ(近くに)アサナ(座る)詰まりウパーサナ(崇敬する)者という意味です。
それ以上に重要な意味は、彼はサーダナ(霊性の修行)の志願者(サーダカ)であるということです。
それ故、サーダナというのは神の近くに座る、つまり神に近づき親しむためのあらゆる努力をすることを意味します。
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