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道徳というものは、身を飾るアクセサリーのようなものではありません。
信仰心というものも人に見せびらかす為のものではありません。
人から敬われているかどうかを気に掛ける必要はありません。
どんな人をも無条件に敬うことができる人になります。
それ相応の理由がなければ敬うことなど出来ないなどと思ってはなりません。
誰に対しても心の中で、膝まずいて御足に触れるような謙遜の気持ちでいます。
道徳は神様からの贈り物です。
道徳の実践は人間を強くし優しくします。
おさな子が無心に玩具と戯れるように、私達は我意我欲を離れて道徳を愛好します。
親は子のためを思って教育玩具を与えます。
神様も人間のためを思って道徳という教育玩具を与えました。
愛することで愛は強くなり、へりくだり敬うことで心は強くなります。
どんな邪悪な存在も愛の力が有れば浄められます。
敬いの心が有れば、へりくだることもひれ伏すことも出来ます。
心が従順に成れば、どんな者の御足の塵を払うことも出来ます。
人を見下すことを解脱して、愛の人になります。
“あなた達の経験する愛の至福が私の生きる糧なのです”とは神の言葉です。
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