「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「もし」と訳さないでいい「if」【 |連続| 第1252回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 20 for the month of March.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

お見事!
「「もし」と訳さないでいい「if」」について、「Massimo」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「もし」と訳さないでいい「if」

▷今日の例文

英文 If you take your bowling ball to the skate park, you need geometry and physics to turn a normal throw into a stunning trick shot.

訳例 ボウリングのボールをスケートパークに持っていく場合、通常のスローを見事なトリックショットに変えるには、幾何学と物理学が必要です。


実際のニュース映像はMassimo

▷解説

コンピュータを使った自動翻訳(機械翻訳)の性能が飛躍的に向上しています。
機械ではなく、まるで人間が翻訳したように感じられることも少なくありません。

「今日の例文」の訳例もグーグル翻訳で翻訳したものです。
全体的にとても良い翻訳になっていると思います。
特に「今日の例文」では「If」という接続詞が登場しますが、この訳についてもグーグル翻訳が上手に処理しています。

「If」は「もし〜ならば」と学校で習い、そのように訳すことが多いかもしれませんが、実際には「もし〜」とは訳さない方がいい場合もあります。
「今日の例文」でもグーグル翻訳が「〜の場合」というように訳しています。
この場合の「If」は、ほとんど「When」と同じであると考えていいことがわかります。

なお、文中の「physics」は、原文では「phisics」となっていましたが、これは綴の間違いだと判断し、書き直しています。

▷その他の単語

bowling ball: ボウリングのボール
skate park: スケートボード場
geometry: 幾何学
physics: 物理学
turn A into B: AをBに変える
normal throw: 通常のスロー
stunning trick shot: 見事なトリックショット

▷今日の例文は「Massimo」から



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