こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
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鳴き声のマネがとても上手で犬も思わずつられています。
「「there」構文」について、「Humor And Animals」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「there」構文
「「there」構文」について、「Humor And Animals」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
「there」構文
▷今日の例文
例▷ There are four dogs in this house.
訳例▷ この家には4匹の犬がいます。
▷解説
「〜がある」「〜がいる」という場合に「There is〜」という構文を使います。
「is」の部分は、その直後に来る名詞が単数であるか、複数であるかによって変わります。複数の場合は「are」になります。
例▷ There is an apple on the desk.
(机の上にりんごが1個あります。)
There are two apples on the desk.
There are two apples on the desk.
(机の上にりんごが2個あります。)
There is an apple and two oranges on the desk.
There is an apple and two oranges on the desk.
(机の上に1個のりんごと2つのオレンジがあります。)
There are two oranges and an apple on the desk.
There are two oranges and an apple on the desk.
(机の上に2つのオレンジと1個のりんごがあります。)
いくつかのものが列挙される場合、最初に来る名詞が単数か複数かで「is」か「are」かが決まります。
ただし、話し言葉では、後ろに来る名詞が単数であっても複数であってもその組み合わせであっても、「There is」の短縮形の「There's」が使われることがよくあります。
また、過去の話の場合は「was」や「were」になります。
「今日の例文」でもこの構文が使われており、「four dogs」と複数形なので「are」が使われています。
ちなみに
○ The book is on the desk.(その本はその机の上にあります。)
いくつかのものが列挙される場合、最初に来る名詞が単数か複数かで「is」か「are」かが決まります。
ただし、話し言葉では、後ろに来る名詞が単数であっても複数であってもその組み合わせであっても、「There is」の短縮形の「There's」が使われることがよくあります。
また、過去の話の場合は「was」や「were」になります。
「今日の例文」でもこの構文が使われており、「four dogs」と複数形なので「are」が使われています。
ちなみに
○ The book is on the desk.(その本はその机の上にあります。)
ということはできますが、
✗ A book is on the desk.
✗ A book is on the desk.
とは普通は英語では言えません。これは一般的に特殊な場合の英語です。
正しくは「There is a book on the desk.」となります。
主語を「A book」とはできません。この場合は必ず「There is」ではじめます。
ただし「その本」と言う場合は、「The book」を主語にすることができます。
複数形の場合も同じで、「Books are on the desk.」とは言えず、「There are books on the desk.」と言います。
しかし例えば、友達と話していて関連の本が机の上に何冊かあるとすると、「The books」を主語にして「The books are on the desk.」と言います。
「There構文」の存在意義はここにあります。
ちょっと長くなりますが、さらに言語学的に言うと「新情報を出す」場合に、通常「There」構文が使われ、「旧情報」の時は特定の名詞を主語にすれば良いわけです。
例えば、昔話で「あるところにおじいさんがいました。」という出だしの文があるとします。
これは最初に出てきた「新情報」なので「There」構文で始め、「There was an old man in some place.」となります。
その後、2回目以降に登場する場合は、「旧情報」なので「The old man」で始めればいいわけです。
例えば、その後の文で同じおじいさんが、「ある日、そのおじいさんは山にいました。」となると、「One day, the old man was in the mountain.」となります。「There」構文は使いません。
▷その他の単語
four: 4つの、4人の
dog: 犬
house: 家
▷今日の例文は「Humor And Animals」から
there are four dogs in this house
正しくは「There is a book on the desk.」となります。
主語を「A book」とはできません。この場合は必ず「There is」ではじめます。
ただし「その本」と言う場合は、「The book」を主語にすることができます。
複数形の場合も同じで、「Books are on the desk.」とは言えず、「There are books on the desk.」と言います。
しかし例えば、友達と話していて関連の本が机の上に何冊かあるとすると、「The books」を主語にして「The books are on the desk.」と言います。
「There構文」の存在意義はここにあります。
ちょっと長くなりますが、さらに言語学的に言うと「新情報を出す」場合に、通常「There」構文が使われ、「旧情報」の時は特定の名詞を主語にすれば良いわけです。
例えば、昔話で「あるところにおじいさんがいました。」という出だしの文があるとします。
これは最初に出てきた「新情報」なので「There」構文で始め、「There was an old man in some place.」となります。
その後、2回目以降に登場する場合は、「旧情報」なので「The old man」で始めればいいわけです。
例えば、その後の文で同じおじいさんが、「ある日、そのおじいさんは山にいました。」となると、「One day, the old man was in the mountain.」となります。「There」構文は使いません。
▷その他の単語
four: 4つの、4人の
dog: 犬
house: 家
▷今日の例文は「Humor And Animals」から
there are four dogs in this house