「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「so A that B」構文【 |連続| 第1875回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 2 for the month of December.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

「「so A that B」構文」について、「Science girl」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「so A that B」構文

▷今日の例文

英文
The story of a mother who did not give up, and a love so strong it had no boundaries.

訳例
あきらめない母親と、非常に強いため限界を知らない愛の物語。


▷解説

「so that構文」には、主に2つのタイプがあります。

①「so A that B」
Aには形容詞・分詞や副詞が入り、Bには文が入るのが普通です。意味は、「とてもAなので、Bだ」となります。
例▶This noodle is so spicy that I cannot eat it.(このラーメンはとても辛いので、私は食べられない)

②「C so that D」
Cには文が、Dにはcanを含む文が入るのが普通です。さらに日本語にする場合は、二通りの訳し方があります。

訳し方(1)
「Cです、だからDです」▷「I have cleaned up the bathroom so that you can use it anytime.(トイレをキレイにしたので、いつでも使えますよ)

訳し方(2)
「DできるようにCしました」▷「I have cleaned up the bathroom so that you can use it anytime.(あなたがいつでも使えるようにトイレをキレイにしました)

文脈に合わせてどちらかを選ぶ必要があります。
  
なお「so A that B」「C so that D」の「that」は省略されることがあります。
「今回の例文」で使われているのは、①で「that」が省略された形です。
             
▷その他の単語

give up:あきらめる、やめる
strong:強い
boundary:限界、範囲、境界

▷今日の例文は「Science girl」から






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