「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

後ろから修飾する形容詞【第130回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
脳の特定部位を損傷しないよう、患者にバイオリン演奏をさせたままの状態で脳手術が行われました。

今日は、「後ろから修飾する形容詞」について「USA TODAY」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 後ろから修飾する形容詞

▷今日の例文

 例▷ The unusual approach was taken to ensure that areas of Dagmar Turner's brain responsible for delicate hand movement and coordination.

 訳例▷ その一般的ではない手術方法は、繊細な指の動きに重要な役割を持つ、Dagmar Turnerさんの脳の特定の部分を守るために行われた。


 
▷解説

 形容詞は一語の場合は名詞の前に来ることが多いです。
 例▷ He is a responsible person.(彼は信頼できる人間だ)

 二語以上につながるような場合は、後ろから前の名詞や名詞句を修飾(説明)することがあります。
 「今日の例文」の場合は、「responsible for delicate hand movement and coordination」(形容詞句)が、その前の「that areas of Dagmar Turner's brain」(名詞句)を後ろから修飾(説明)しています。
 
▷その他の単語

 brain tumor: 脳腫瘍
 
▷今日の例文は「USA TODAY」から
 Patient plays violin during brain surgery

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