「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

3種類の総称表現【 |連続| 第1244回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 12 for the month of March.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

いったい誰がそのような知恵を与えたのでしょうか。
「3種類の総称表現」について、「Historic Vids」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

3種類の総称表現

▷今日の例文

英文 The weaver bird builds a second (false) door to its nest to protect its eggs from predators.

訳例 ハタオリドリは捕食者から卵を守るために、巣に二つ目の(偽物の)ドアをつくります。


実際のニュース映像はHistoric Vids

▷解説

「~というものは~だ」というように、あるものやあるジャンルについての全体的な特徴を述べる表現を「総称表現」と呼んだりします。

そして英語にはこの総称表現の方法が3通りあります。

①主語を「A+名詞の単数形」にする
A cat is a cute animal. (ネコはキュートな動物だ。)

②主語を「名詞の複数形」にする
Cats are cut animals. (ネコはキュートな動物だ。)

③主語を「The+名詞の単数形」にする
The cat is a cute animal. (ネコはキュートな動物だ。)

②がもっとも一般的に使われます。①と③はかための表現で、③は①より形式ばった学問的な文章で使われる傾向があります。

ただしこうしたニュアンスの違いは実はネイティブでも説明するのが難しいようです。

「今日の例文」では③の形が使われています。

▷その他の単語

weaver bird: ハタオリドリ ※かご状の巣を作る
false door: 偽扉
nest: 巣
protect: 守る
predator: 捕食動物、捕食者

▷今日の例文は「Historic Vids」から

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