不定詞だけを目的語にとる主な動詞【 |連続| 第1816回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 4 for the month of October.　

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう！

無事彼に引き取られたようです。
「不定詞だけを目的語にとる主な動詞」について、「Posts Of Cats」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

not a single〜

▷今日の例文

英文
A firefighter saved this cat that was trapped under rubble after an earthquake, and now the cat refuses to leave his side.

訳例
消防士が地震の後の瓦礫の下にとらわれたこのネコを助けました。今、ネコは彼のそばを離れるのを嫌がっています。

▷解説

動詞には、不定詞と動名詞の両方を目的語にできるものといずれか一方のみを目的語にできるものがあります。

「今日の例文」の「refuse」を含め、以下は、不定詞だけを目的語にとる主な動詞です。

refuse：　〜するのを断る
decide：　〜することに決める
determine：　〜しようと決意する
want：　〜したい
learn：　〜することを学ぶ
plan：　〜するつもりである
promise：　〜すると約束する
agree：　〜することに同意する
manage：　どうにかこうにかする
pretend：　〜するふりをする
mean：　〜するつもりである
intend：　〜するつもりである
seek：　〜しようとする(try)
offer：　〜しようと申し出る
expect：　〜することを予測する
hope：　〜することを望む
wish：　〜したいと思う
desire：　〜したいと望む

ちなみに「動名詞だけを目的語にとる動詞」は「メガフェプス」などという語呂合わせの覚え方がありますが、こちらの不定詞の場合は、まだないようです。
　　　
▷その他の単語

firefighter：　消防士
trap：　わなにかける
rubble：　瓦礫
earthquake：　地震
refuse：　拒否する、〜するのを断る

▷今日の例文は「Posts Of Cats」から