「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

過去形の作り方【第237回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

イタリアのぶどう畑でローマ時代の美しい遺跡が見つかりました。

今日は、「過去形の作り方」について、「Cheddar Gadgets」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

  過去形の作り方

▷今日の例文

 例▷ Archeologists discovered it under a vineyard in Northern Italy.

 訳例▷ 考古学者たちがイタリア北部のぶどう畑の土の中でそれ(ローマ時代のモザイク床)を発見しました。



▷解説

 動詞を過去形にする場合、いくつかのパターンがあります。

 ①もっとも基本的なパターンは「ed」をつけます。
 例えば「cover」の過去形は「covered」になります。

 ②「d」をつけます。
 動詞の最後が「e」で終わっている場合は「d」をつけるだけです。
 例えば「love」は「loved」になります。

 ③動詞の最後が「y」で終わっている場合は、「y」を「i」に変えて「ed」をつけます。
 例えば「study」の過去形は「studied」になります。

 ④「y」で終わっているものでも、「y」の前が母音の場合は、ただ「ed」をつけるだけです。
 例えば「play」の過去形は「played」になります。

 ⑤「ed」とは関係なく不規則に変化するもの、「see」が「saw」などたくさんあります。
 不規則に変化するものは覚えるしかありません。

 「今日の例文」の「discovered」は、「discover」に「ed」をつけた過去形です。

▷その他の単語

 archeologist: 考古学者
 vineyard: ぶどう畑
   
▷今日の例文は「Cheddar Gadgets」から
 タイトル:Archaeologists unearthed this roman mosaic flooring from the 3rd century AD.

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