「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

wh名詞節【 |連続| 第1773回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 22 for the month of August.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

元気でね。
「wh名詞節」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

wh名詞節

▷今日の例文

英文 
I don't know where I'm going, but I'm on my way.
Carl Sandburg

訳例
どこに向かっているのかはわからないが、私は自分の道を進んでいる。
カール・サンドバーグ



▷解説

普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」や「h」から始まっていますが、疑問の意味はありません。

例えば、

普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

をwh名詞節にすると、

・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)

・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)

・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)

・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した方法)

・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)

・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)

のようになります。

「how much I love you.(私があなたをどれだけ愛しているか)」というようにwh語のすぐ後に「much」などの言葉が来る場合もあります。

また、上の「who studied English」や、「what」を使った「what is important(大事なこと)」のように、「wh語」が節の主語になっている場合もあります。

「今日の例文」の中の「where I'm going」も「wh名詞節」です。
節全体が動詞「know」の目的語になっています。

▷その他の単語

on my way: 自分の道を

Carl Sandburg: カール・サンドバーグ ※アメリカの詩人

▷今日の例文は「Ramblings」から






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