「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

wh名詞節【第856回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

スキーな女の子はスキーしながらのおしゃべりも上手です。
「wh名詞節」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 wh名詞節

▷今日の例文

 英文▷ Yeah, crazy girl. That's what I said.
      
 訳例▷ そう、最高の女の子。そう言ったのよ。



▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説
 
 普通の文(肯定文、平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
 節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。

 例えば、
 普通の文: She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

  をwh名詞節にすると、
 ・when she studied English(いつ彼女が英語を勉強したか)
               (彼女が英語を勉強した時期)

 ・where she studied English(どこで彼女が英語を勉強したか)
                                                    (彼女が英語を勉強した場所)

 ・why she studied English(なぜ彼女が英語を勉強したか)
                                                 (彼女が英語を勉強した理由)

 ・how she studied English(どうやって彼女が英語を勉強したか)
                                                 (彼女を英語を勉強した方法)

 ・what she studied(彼女が何を勉強したか)
                                    (彼女が勉強したもの)

 ・who studied English(誰が英語を勉強したのか)
  のようになります。

 「今日の例文」では、「what I said.」が「wh名詞節」です。
 この「what I said(私が言ったこと)」がひとかたまりになって「That's(That is)」の補語になっています。
 そのまま訳すと「それが私が言ったことです」となります。

 「wh名詞節」はとても便利なので様々な文章でよく使われます。
 ここでも何度も登場しますが、繰り返し学習しましょう。 

▷その他の単語

 yeah:  はい、そうです、ええ(=yes)
 crazy: 熱狂する、夢中になる、熱中する、素晴らしい、最高の、すごい

▷今日の例文は「The Sun」から
Mic'd-Up Toddler Hits the Slopes



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