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「get+形容詞」の使い方【第246回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

パリのギャラリーで客が中国古代王朝風の帽子をかぶりアーティステイックにソーシャル・ディスタンシングしています。

今日は、「「get+形容詞」の使い方」について、「Reuters」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

  「get+形容詞」の使い方

▷今日の例文

 例▷ And so, there was already this notion of social distancing, of not getting too close.

 訳例▷ そういうことで、ソーシャル・ディスタンスの概念、つまり、近づきすぎないという考え方は、すでに存在したのです。



▷解説
 
 「get+形容詞」で、「〜の状態になる」という意味になります。

 「become+形容詞」とほぼ同じ意味ですが、「get」の方がよく使われるようです。

 「今日の例文」の「getting too close」では、「close」(近い)という形容詞とともに使われており、「近すぎる状態になること」という意味です。
 「getting」は「get」の動名詞です。
 「not getting too close」で、「近づきすぎないようにすること」という意味です。このように動名詞を否定する場合は、動名詞の前に「not」をつけます。
   
▷その他の単語

 notion: 考え, 概念, 観念, 理解, 見当; 意見, 見解, 考え方
        
▷今日の例文は「Reuters」から
 タイトル:Winged hats introduced at Paris gallery for social distancing

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