「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

否定的な意味をもつ副詞【第503回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

犬が凍ったプールに落ち、すぐさま飼い主がその冷たいプールに飛び込んで救助しました。
「否定的な意味をもつ副詞」について、「CNN」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 否定的な意味をもつ副詞

▷今日の例文

 例▷ Tatum, Sid's owner, told CNN the dog was barely breathing when she pulled him out.

 訳例▷ SidのオーナーのTatumは、「Sidを引っ張り出した時、彼はほとんど息をしていなかった」と、CNNに語りました。




▷解説

 文に「準否定的」な意味を与える副詞があります。
 文に「not」が含まれていなくても否定的な意味を表します。
 例▷ scarcely(ほとんど〜ない)
    hardly(ほとんど〜ない)
    barely(ほとんど〜ない)
    rarely(めったに〜しない)
    seldom(めったに〜ない)

 このうち否定の度合いが強いのは「scarcely」と「hardly」です。

 「今日の例文」では、「barely」が使われています。
     
▷その他の単語

 owner: オーナー
 breathe: 息をする
 pull out: 引っ張り出す

▷今日の例文は「CNN」から
タイトル:Tatum, Sid's owner, told CNN the dog was barely breathing when she pulled him out


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「使い方」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事