「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

未来形の受動態【第619回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

パリオリンピックに向けて空飛ぶタクシーの開発が進められています。
「未来形の受動態」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 未来形の受動態

▷今日の例文

 例▷ The company behind it, Volocopter, says the taxis can fit 2 people with luggage and will be launched in time for the 2024 Olympics in Paris.

 訳例▷ この空飛ぶタクシーの開発を進めているVolocopter社は、このタクシーは二人の乗客と荷物にぴったりで、2024年のパリオリンピックに間に合うように開始される予定です。


▷解説
 
 受け身(〜される)の意味を表す受動態の文は、「be動詞+過去分詞」で表します。
 「I use this bag.」(私はこのバッグを使う。)を受動態にすると「This bag is used by me.」(このバッグは私に使われる。)となります。
 この時、受動態の文の時制は「be動詞」で調節します。
 ですので、もし元の文が「I will use this bag.」(私はこのバッグを使うでしょう。)と未来形の場合は、「This bag will be used by me.」(このバッグは私に使われるでしょう。)となります。 
 「will use」が「will be used」になるわけです。

 「今日の例文」でもこの「未来形の受動態」が使われています。
 「will be launched」で、「開始されるでしょう」という意味です。
       
▷その他の単語

 behind: 〜の後ろに
 fit: 〜にぴったり合う、適合する
 luggage: 荷物
 launch: 〜を開始する、〜に乗り出す、着手する
 in time for: 〜するのに間に合うように、〜に間に合うように

▷今日の例文は「Now This」から
タイトル:Flying Taxi to be Launched in Time for 2024 Paris Olympics




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