AECL-RM BLOG

撮り鉄、模型鉄等、その他情報交換の場として開設。

追い求めていた模型を千円で増備

2017-12-29 14:04:20 | TI
TIです。メルクリンのドイツ型モデルを紹介します。
E10(110型)です。4軸の電気機関車で、戦後西ドイツを代表する旅客用電機で、メルクリンのHO模型としては、1965年に登場以来、主力商品として27年の長きにわたり販売されました。1970年頃の日本での定価は9,000円で、当時小学生のTIには、お年玉とおこずかいを何年もかかってためてやっと買えるという値段でした。念願かなって資金をため、喜び勇んで買いに行ったものの、あいにく売り切れていて、とてもがっかりした思い出があります。子供の頃のトラウマで長年探し求めていた模型が、47年経った今年、8月の鉄道コンベンション会場(東京ビッグサイト)でジャンク扱いの1,000円で出ていました。格安な理由は、メルクリン独特の逆転機が不調で動作せず、1方向にしか走らないというものでした。さっそく手持ちの逆転機(一種のリレー)に載せ換えて復活させ、パンタグラフもなぜか古典形式に載せ換えられていたものを、これも手持ちの本来の形のもにに戻しました。ボディはダイキャスト製、メルクリン独特の質感があります。40年以上経つわりには美しい車体で、モーターも調子よく、快調に走行しています。

メルクリンのアメリカ型模型を増備

2017-12-29 13:31:09 | TI
TIです。約1年ぶりの投稿です。
2017年8月に増備した、メルクリンのアメリカ型HO模型です。ロードネーム(会社名)のWabashは、川の名前に由来した、かつて中西部に路線網を広げてた、TIの憧れの鉄道の一つですが、今はもうありません。最後尾のマークにあるように列車名はBlue Birdです。
このセット(2011年新製品カタログ掲載)が発売された当時はべらぼうな値段だったため、一生手に入らないだろうと思ってあきらめていました。高価な理由は、実車のステンレス製ドーム車両の雰囲気を再現するため、客車のボディーはアルミ製なのです。機関車はデジタルのフルサウンド仕様です。当初、最後尾の室内灯、尾灯が点灯しなかったですが、分解して可動連結器の端子と受け側の真鍮板をアルコールで掃除したところ、灯くようになりました。今回偶然中古で見つけることができました。


阪急の十三駅/ 漫画家「わたせせいぞう」氏のイラスト・ラッピング電車 2016年12月

2017-01-23 09:31:16 | TI
12月に大阪の出張先が阪急の十三駅、
線路のそばで、添付のような間近での写真が撮れました。
神戸線なので、神戸生まれの漫画家「わたせせいぞう」氏のイラストが描かれた
ラッピング電車でした。各社、ラッピング電車がよく見られますね。

ドイツの電気機関車140型(E40)いまだに現役

2016-10-18 11:31:03 | TI
TIです。ドイツ ライン川ほとりの町リューデスハイムで撮影したBR140貨物用電気機関車をアップしました。1950年代登場なので、日本ではEH10と同世代ですが、いまだに現役なのには驚かされます。登場時は緑の塗装でしたが、リニューアルを経て今はトラフィックレッドの塗装で最新型とお揃いになってます。
同じ場所で撮影した、ローカル電車も載せます。こちらは最近の登場でしょう、顔のデザインから、スイスシュタットラー社製ではと思います。(TI)


富士山ビュー特急(July, TI)

2016-07-08 19:28:21 | TI




TIです。富士急の「富士山ビュー特急」に乗ってきました。大月ー富士急ハイランド間です。種車は元JR東海の371系で、「あさぎり」として小田急に乗り入れていた1編成しかないレア電車でした。木の素材を生かした内装と濃いブラウンと黒の外装の3両編成に改造され、側面窓が大きく印象出来だった種車の面影はほとんど残っていません。デザインは三戸岡鋭治さん、JR九州の車両デザインを一手に担っている人でもあります。指定席で提供されるスイーツは大変おいしく飲み物もお代わりし放題でとてもよかったです。河口湖と富士急ハイランドも短時間寄ってきました。「リサとガスパール」(フランスの絵本に登場する犬でもウサギでもない動物コンビ)のテーマパークが小規模ですが、かわいくて素敵でした。河口湖駅の改札では人手で入鋏して(切符にハサミをいれて)いて、今時珍しくて驚きました。富士山やリニア実験線の見える景色も味わえました。