33チャレンジを初めて3ヶ月経過。
明日は挑戦者一同が成果を発表する面談日。
3ヶ月で3kg痩せようという33チャレンジの課題はクリアした。
10kgは絞りたいと思い臨んだこのチャレンジ。
さすがに10kgは絞れませんでした。
何度か減量を試みたが、今回うまくいった最大の理由を振り返ってみた。
ポイントとしては、
①減量の目的が明確であった
②目的のための施策が明快であった
③施策を肉付けする、的確なアドバイスを得られた
④景気が急速に悪化した
の4つが挙げられると思う。
まずポイント①
以前にブログでも書いたが、いつまで出来るかわからない現役選手生活を目一杯楽しみたいし、試合に出るからには動けない・走れないことを悔やみたくない。
単に痩せたいと思うのとは大きな違いだと思う。
で、次にポイント②
絞ることを考えることより、なぜ体重が増えたのかを考えた。
理由は簡単。
アルコール摂取量が多すぎること。
これまでに、健康診断なんかで聞かれたときには過少申告していた飲酒量。
それを、申告していた量の半分以下にしました。
休肝日も設けるように努力しました。
この3ヶ月の成果は、これの占めるウエイトが大きいです。
で、ポイント③
アドバイスに従い、ご飯の食べ方、食べる物を見直しました。
見直し対象のメインは朝食と昼食。
朝食はパン食をやめました。
実は、パンをお腹一杯になるために食べるためのカロリーってビックリするくらい高いんですよ。
朝、起きるのが遅く、慌てて家を出た時にコンビニで買って食べていたサンドイッチや総菜パンを食べるのをやめました。
朝は家でご飯と味噌汁と納豆やなんかを食べる。もしくは会社に着いてから食堂で朝食。
昼食もフライものは極力避け、野菜の量を増やしました。
「そんなに食べて本当に減量中かよ!」と言われたりもしましたが、カロリーは高いものを選んでないんですよ。
最後のポイント④
実は隠れたMVPは不景気。
景気が悪く、残業規制も行われ収入が減るとなるとコストカットの対象はアルコール類。
原資が減ってもビール→発泡酒→第3のビールとランクを落とすことで毎日の晩酌を楽しまれている方も多いと思います。
これをしませんでした。
やっぱり本数は減ってもこれが飲みたい。
見栄っ張りな性格も飲酒量激減に貢献していると思います。