鉄道遅れ4万本、半数超が自殺原因…首都圏(読売新聞) - goo ニュース
お願いですから、他の多くの方が困る方法でこの世とお別れしないでください。
(他にどんな方があるんじゃい?と問われれば私にはそんな知恵も知識もありませんが・・・。)
本日、姫路からの帰りにも、人身事故の影響で列車の中でしばし缶詰。
僕は、用事が終わって帰路についていたので隣の上司とお喋りをしておりましたが、携帯電話で話す人の多いこと・・・。
お客さんへ指定時間に遅れる理由を説明している人、待ち合わせ時間に遅れると電話している女子高生、予約した電車に乗るためにあたふたしているおっちゃん、目的地へ急ぐために代替輸送で梅田を目指すおばちゃん。
電車が止まって困っている人の大多数は、飛び込んだ方と面識のある方ではないですよね。
生きていれば、そのうち良い事があるさとは、言いません。
生きたくても生きれなかった同級生を引き合いに出して、頑張って生きろ!とも言いません。
自ら命を絶つ前に、その後のことを少し考えてもらえませんか?
《追記》
これまで自ら命を絶つ方について何度か書いてきました。
どちらかと言えば、否定的な意見を・・・。
それはやっぱり中学の時に脳腫瘍で亡くなった、生きたくても生きられなかった同級生の影響が強い。
移動の際には、ほぼ私の肩が彼の杖代わりで、月日を重ねるにつれ肩にかかる体重が増えていく・・・。
当時、先生から病名も知らされていなかったので、「いつか治るんだろう。」と思っていた。
だから、彼にも言いたいこともバンバン言っていた。
「お前、最近体重かけ過ぎやねん。重たくて肩が痛いわ。」って・・・。
彼の病状を知っていれば吐けない台詞も遠慮せずに・・・。
「みんなと一緒に卒業したいなぁ」とボソッと言った彼の声は今でも覚えている。
何気に言った言葉を当時は深く考えなかったけれど・・・。
だから、
生きたくても生きられずにこの世から去っていく人がいるのに・・・。
って、思うんです。