伊豆稲取のつるし雛を楽しんできたばかりですが、今度は都内目黒にある雅叙園で百段雛まつりという催しに行ってきました。
雅叙園にある東京都指定有形文化財である「百段階段」に日本各地からの有名なお雛さまを集め、部屋ごとに飾ってあります。
百段階段は目黒雅叙園に唯一現存する木造建築で、7つの部屋を百段の階段がつなぎ、それぞれの部屋が贅を凝らした天井画や螺鈿、組木の建具など日光東照宮を思わせる豪華な装飾を . . . 本文を読む
雛のつるし飾り会場には無料の足湯コーナーもあり、バス内で硬くなった身体も癒されました。
来てよかったなと思っていたら、肝心の河津桜がまだまだ二分咲きくらい・・・
例年ならもう咲いているはずの早咲きの河津桜、今年は寒さが残っているせいかまだあまり咲いていません。残念です。
でも観光客は一杯、屋台もたくさん出ていてにぎやかです。
河津桜の原木というのがあり、そこは日当たりの具合でしょうか、四、五分咲 . . . 本文を読む
今日はラムパパと「河津桜と稲取雛のつるし飾りまつり」というバスツアーに参加しました。ラムパパの好みではなく、私が行きたいので付き合わせたのですが。
多摩センターからバスに乗り込み、渋滞をなんとか切り抜け、まずは稲取の雛のつるし飾り会場に着きました。
たくさんの観光客が来ていて、駐車場は混雑していたのですが、会場内は混んではいましたがなんとかそばまで行って見ることができました。
とても可愛いら . . . 本文を読む
私の大好きな詩人で、茨木のり子という人がいます。もう亡くなってしまったのですが、彼女を描いた「清冽 詩人茨木のり子の肖像」(後藤正治著・中央公論新社発行)という本が出たので、読んでいます。今その本の最後を読んでいたら、2006年の2月17日に亡くなったとのこと、凛とした詩を書いた人ですが、この凛とした寒さの季節に夫亡き後の1人住まいの自宅で1人ベッドで横たわり亡くなったそうです。
茨木のり子は戦 . . . 本文を読む
今朝は夕べ降った雪の中を息子の耳鼻科診察のため御茶ノ水まで行きました。もちろん息子は大人なので一人で診察を受けられるのですが、手術をするかどうかの判断を仰ぐ受診だったので同道しました。
幸いCT検査をして鼻中隔の狭窄や鼻の骨の曲がりは認められるが飲み薬と点鼻薬で対応できそうなので手術はしないですみそうです。
早めに診察が終わったので会社に向かう息子と別れ、近くにある神田ニコライ堂に行ってみました . . . 本文を読む
昨日、2月11日に友人達と新国立劇場で「焼肉ドラゴン」という芝居を観てきました。
2008年に演劇界の賞を総なめし話題となり、私も劇評を読み見に行きたいなと思っていたのですが、その頃は体調が思わしくなく、諦めていました。
今年2月7日から新国立劇場でオリジナルキャストで再演されると知り、どうしても行きたくて早々と友人3人とチケットを入手して、楽しみに待っていました。
そうしたら、なんと昨日は東 . . . 本文を読む
先日、以前から行きたいと思っていた町田市相原にある八木重吉記念館に行くことができました。以前、私が通っている教会の知人から「町田市にある八木重吉記念館に一緒に行かないか?」と誘われたのですが、その頃は自分の体調に自信がなく、その話は立ち消えになっていました。昨年秋、バスツアー「紅葉の渡良瀬渓谷と富弘美術館」に参加したとき、富弘美術館では「影響を受けた七人」という展示が行われていました。星野富弘さん . . . 本文を読む
節分が過ぎると本当に陽射しが暖かになりますね。梅の花があちこちで咲きはじめました。
いつもの散歩コースの少し先にまとまって梅の木が植えられています。
日当たりが良いせいか紅梅だけでなく白梅もよく咲いています。
多摩地域には梅の名所がいくつもあるのですが、私は生まれ育った世田谷にある梅ヶ丘の羽根木公園(昔は羽根木公園などという品のいい名前ではなくて、根津山と呼ばれていました。中学校がすぐ . . . 本文を読む
寒い日がまだまだ続いていますが、日差しは明るく強くなってきたように感じます。
私は花粉症が発症する前はこの季節がわりに好きでした。今は花粉の到来時期で苦手な季節になっていますけど。
1月から2月は寒いけど凛としていて、木々の花芽が膨らみはじめ、もうすぐ訪れる春を待つ準備に入っているのを感じます。
それに太平洋岸は晴天続きで日だまりは暖かく、12月頃の木枯らしが吹く頃より楽な気がします。
そんな時 . . . 本文を読む
自宅から車で少し行った鶴川街道沿いに神奈川県の農協が開いている直売所があります。セレサモスという名称の施設で駐車場も広いし、扱っている品数も豊富で、安くて新鮮、味もいいのです。
我が家のお気に入りは夏に売り出される黒川のトマト、黒川というのはすぐ近くの地名なのですが、香りも実のしまりぐあいもよくて、昔食べたトマトを思い出します。近所の居酒屋では夏はそのまま「黒川のトマト」で酒のつまみに供されます。 . . . 本文を読む