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透明人間たちのひとりごと

ダ・ヴィンチの罠 陰謀論

 このページの画像は、故あって表示されませんが、

連続性を担保する意味合いからも、そのままで公開し、

別途、新しく作り直すことにしました。

 同じ内容ですが、画像はその限りではありません。

  新たなページは、

 『ダ・ヴィンチの罠 陰謀論(改)』です。

 (以下、本文)

 

 ルネサンス期における同時代の仲間たちの
幾人かと後世のひと握りの芸術家たちだけが
『最後の晩餐』でのダ・ヴィンチの告発
真意に気づき、その意図を自らの作品
にそれとなく残したものと推測していますが、

 そのうちのひとりが引きこもりの画家である
ヤコポ・バッサーノであったと思われます。

 もちろん一般の人の中にも気づいた人々が
いなかったわけではないでしょうが、彼らには
それを告発したり表現したりするような手段を
持ち合わせていなかったばかりか、その内容
が余りにも衝撃的で禁忌に触れるものだった
が故に黙する以外に方法がなかったのです。

 さて、
 
 ヤコポが引きこもりの画家と呼ばれる所以
は故郷から一歩も外へ出たがらなかったこと
によるもので、神聖ローマ皇帝ルドルフ二世
からの首都プラハへの招聘も断るほどで、

  
   神聖ローマ帝国の版図の変遷

 当時、ヨーロッパの宮廷に鳴り響いていた
バッサーノ一家の名声が今日これほどまで
に忘れ去られてしまったのには、そのあたり
の事情が絡んでいるかもしれませんね

 というのも、

 ヤコポ・バッサーノは1510年頃に生まれて
1592年に亡くなりますが、当時の人にしては
かなりの長生きなのです。

 にもかかわらず、彼の生涯において故郷
であるバッサーノ・デル・グラッパから外に
出たのはわずかに2回だけとされています。


    ヤコポ・バッサーノの肖像

 1回目は 1533年のヴェネツィアの高名な
ボニファーツィオ・デ・ピターティの工房での
短期滞在と2回目が 1577年のヴェネツィア
の元首であるセバスティアーノ・ヴェニエル
の肖像画制作のための滞在のみで、後は
故郷から一歩も外に出なかった引きこもり
のオタッキーな画家だったようなのですが、

 このオタッキーな感性があったればこそ
ダ・ヴィンチの巧妙「罠」の存在に
気づいたとも言えなくもありません

 そして、

 この1回目のヴェネツィア短期滞在の折
に足を延ばしてミラノにあるダ・ヴィンチの
『最後の晩餐』を見に行ったのでは
ないかと推理したわけなのですが・・・

 今回は、

 symbol2 ヴェネツィアを出てミラノに赴いた際に、



 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院を
訪れたヤコポ・バッサーノが、ダ・ヴィンチの
『最後の晩餐』を観たことがキッカケ
で引きこもりになってしまったとの前提
話を進めて参りたいと思います。

 実はこの時に彼は知ってしまったのです。

 ダ・ヴィンチの大いなる秘密を・・・

 彼はユダとされる人物が他の使徒たち
と同列に配置(遇)されていることにきを
覚えたのと同時に、この銭袋を握る人物が



 本当にユダなのであろうかという疑念
に駆られ、それが頭から離れなくなります。

 ひょっとして、このユダなるモデル
ダ・ヴィンチ自身の姿ではなかろうかと ・・・




 その疑念秘密を一言で表現すれば、

 『聖書』であり、虚構物語
主役のひとりであるイエスを裏切り、
告発する人物としてのユダを自分自身
に重ねていたのではないかという思いです。

 ヤコポ・バッサーノは、

 自身をユダに見立てたとするダ・ヴィンチ
メタファ『エマオの晩餐』
における身じろぎひとつしない座った姿勢の

  
       『エマオの晩餐』Ⓑ
   up
 ままのにも見える子犬の中に暗示
すると同時に、ヤコポ自身も昏迷と錯乱の
なかで動こうにも動けぬままに凝り固まる
自分の姿を、そこに凝縮投影させて
いるように思えてならないのです。

   
      『エマオの晩餐』Ⓑ 犬

 故郷のバッサーノ・デル・グラッパに戻った
ヤコポは思案に暮れる日々を過ごします。

 あの日あの時に、壁画の前で受けた あの
立ち眩むような衝撃の映像は何だったのか。

 ヤコポの目には壁画のなかの人物たちが
何かを訴えるように動き出し 耳には執拗に
語りかける彼らの声が聞こえていたのです。

 バルトロマイが、ペテロが、ユダが、ヨハネ
が、そして、大ヤコブとともにトマスの悲痛な
叫びが決定的な言葉を告げたのでした。

 「裏切者はユダではない」

      

 「私の目の前にいるこの男だ」

  
 
 ダ・ヴィンチはイエスが、メシアとして
存在に知らしめるためにユダ
いう名のひとりの弟子を見込んで悪役
仕立て上げ、裏切者汚名を着せて、
生贄として捧げたと考えていましたが、


 出典:www.lets-bible.com 出典:shanti-phuia.net

 その考えをヤコポに告げたのはユダ
扮した壁画の中のダ・ヴィンチの声でした。

 戸惑い逡巡のなかで、ヤコポは


  『エマオの晩餐』Ⓐ   『エマオの晩餐』Ⓑ


 2種類の『エマオの晩餐』ⒶⒷの
制作に着手します。

 『エマオの晩餐』Ⓐでは、

    
      『エマオの晩餐』Ⓐ 猫

 ダ・ヴィンチが告発しようとする巨大なる
陰謀を、覗き見る視線に託し、


       『エマオの晩餐』Ⓐ

 未だ何も知らずに故郷でゆったりとした
時間を過ごすヤコポ自身の姿をのんびり
と寝そべるの姿に委ねています。


       『エマオの晩餐』Ⓑ
  up
 それが一転して、Ⓑでは陰謀を知って
しまった半信半疑の様子をコチコチに
緊張した面持ちでおすわりするもどきの

   
      『エマオの晩餐』Ⓑ 犬

 子犬の姿にして、ヤコポの困惑する心
を表現しているようですが、

    
      『エマオの晩餐』Ⓑ 猫


 その姿を遠目から訝しげに品定めする
ような目つきで吟味する陰謀
を企てる側からの回し者なのでしょうか

 それともカトリックのいう悪魔の使い
そのものなのでしょうか

 いずれにせよ、復活したイエスと二人の
弟子との関係をヤコポはどのように描写
しようとしていたのか


     『復活』を果たしたイエス

 Ⓐでは右の弟子の足もとに寝そべる
(秘密を知る前のヤコポ)が描かれていて、
左の弟子の椅子の陰から様子を覗き見る



 姿と黒っぽいが不自然にも、
最前面に唐突に置かれています。

 このイエスの羽織るローブマント
が同系色であることに注意してください。

 Ⓑでは同色の衣装にほぼ同じポーズの
右の弟子の足もとで寝そべるが消え、



 そこにイエスのマントと同色の
その代わりとして置かれています。

 そして、

 右の弟子の椅子の背後には件の
子犬を監視するを描いています。

    
      『エマオの晩餐』Ⓑ 猫

 イエス復活象徴する
洗礼盤(灌水用)を暗示するもので、



 Ⓐでは中央のイエスの正面で左右の
二人の弟子ととのちょうど中間に
置かれていますが、



 Ⓑでは秘密を知る以前のヤコポを暗示
する寝そべったのいた場所へと移動
させられています。

 このⒶⒷでのの色合いがそれぞれ
イエスのマントと右の弟子のローブの
色と同系色なのは偶然ではありません。

 象徴する「洗礼」を介して
つながる師匠筋と弟子の関係といったら、


  『キリストの洗礼』ヴェロッキオ工房

 洗礼者聖ヨハネイエス


   イエス・キリスト
          
              洗礼者聖ヨハネ

 他に誰がいるというのでしょうかnose7

 
 ヤコポ・バッサーノはダ・ヴィンチが描いた
『最後の晩餐』を観て、顔と手だけの
登場のトマスに一計を案じます。

      

 ヘロデ・アンティパスによって斬首された
洗礼者ヨハネメタファ(暗喩)が


 『洗礼者ヨハネの斬首』 カラヴァッジョ 1608年

     

 そこに隠されていると直感したわけです。



 その時でした。

 「あなたがたのうちの一人
   わたしを裏切るでしょう」


        

 という声が聞こえたのです。

 それだけではありません。

 「裏切者はユダではない」

      

 「私の目の前にいるこの男だ」

 

 声の主は指を立てるトマスでした。

 つまり、それは、トマス暗示される
洗礼者聖ヨハネ告白 ・・・

   
   『洗礼者聖ヨハネ』 1513-1516年

 ユダ仮託されたダ・ヴィンチ自身の
苦悩とトマスおよび大ヤコブに暗示
される聖ヨハネ告発だったのです。

 この壁画は

 虚構に彩られたイエス・キリスト
聖母マリアの大罪(カトリックの陰謀)
糾弾するダ・ヴィンチの叫びだと思うと、

 急に空恐ろしくなったヤコポ・バッサーノは
慌てて帰途についたというわけです。

 以後、地元であるヴェネツィアの元首から
のたっての依頼による肖像画制作(1577年)
までの44年間、バッサーノ・デル・グラッパ
から一歩も外へ出ようとはしませんでした。

 ということで、

 そのようにな仮定を前提にしたとすると、


  『エマオの晩餐』Ⓐ   『エマオの晩餐』Ⓑ

 『エマオの晩餐』ⒶⒷのあとに
制作した『最後の晩餐』における
様々な疑問の答えが導かれてきます。


   『最後の晩餐』ヤコポ・バッサーノ画

 中央にあると足洗用のたらい
丸まった姿のとともに、こちら(鑑賞者)
を見つめるの思惑とか ・・・
  

 『エマオの晩餐』ⒶⒷでの左右
の弟子たちの身振りや手振りと、


     『エマオの晩餐』Ⓐ
       
            『エマオの晩餐』Ⓑ

 『最後の晩餐』における手前左に
座る男のポーズと

    
      『最後の晩餐』左部分

 ユダであるとされる手前右の男との
類似(逆転)するポーズのとともに

     
      『最後の晩餐』右部分

  

 大皿に盛られた子羊の頭に片っ方の足の
意味とダ・ヴィンチの『最後の晩餐』
での首から上だけの付け足しの如き登場と
なったトマスの人差し指の氷解
することになるわけです。



 ヴェロッキオ師弟による共同制作とされる

              

 『キリストの洗礼』での妙なかたち
の黒い鳥は『エマオの晩餐』Ⓐでの
右上のサイドバーに止まっている黒い鳥や


  『エマオの晩餐』Ⓐ ヤコポ・バッサーノ画

 哀れにもローストにされて運ばれてくる
『エマオの晩餐』Ⓑにおける皿に
乗った成れの果ての姿かもしれません。


   『エマオの晩餐』Ⓑ 大皿の料理

 そして、
 
 食卓の上の卵にはもっと別の深い意味
が込められているのかもしれませんが、

  
    『エマオの晩餐』Ⓑ 皿の中身

 少なくとも『キリストの洗礼』という
タイトルにしてはどう見てもイエスよりも
洗礼者聖ヨハネの方が目立ってる
ようなのです



 介添えの天使の視線の先には洗礼
施す洗礼者聖ヨハネがいますし、



 が見つめるのもイエスでは
なく、明らかに洗礼者聖ヨハネ
その視線が注がれていますねpeace

 ところで、

 この図(鳩の目と光線)はまるでポントルモ
『エマオの晩餐』に描かれている
「プロビデンスの目」のようじゃが、

  
    『エマオの晩餐』ポントルモ画

 これこそが、

 「まさに陰謀論じゃな !?

  

 「さあ、何のことかしら ・・・

     
      (しょうもな ・・・)

 余談はさておき、

 ヤコポは死の間際に後継者である長兄
のフランチェスコを枕元に呼び寄せて、

 その秘密「罠」を打ち明けます。

       

 ヤコポの工房で弟のレアンドロとともに
画家としての薫陶や指導を仰ぐなかで、

 師匠である父ヤコポのサジェッションを
受けて仕上げた『最後の晩餐』

 
 『最後の晩餐』フランチェスコ・バッサーノ

 
  『最後の晩餐』レアンドロ・バッサーノ


  『最後の晩餐』レアンドロ・バッサーノ

 『ノアの箱舟に入る動物たち』

  
  『ノアの箱舟に入る動物たち』 ヤコポ・バッサーノ
 (The Entry of the Animals into Noah's Ark)

  
  『ノアの箱舟に入る動物たち』(部分)

 
  『ノアの箱舟に入る動物たち』 レアンドロ・バッサーノ
  (Animais Entering Noah's Ark )

にそのような隠された意図があること
を知ったフランチェスコはヤコポの死の
数か月後に自ら命を絶ってしまいます。

 純粋に「神」を信じていた彼には、
耐えられないほどの衝撃があったと
いうことなのでしょうか

 結局のところ、

 三男レアンドロにはその秘密の内容
は継承されずに、バッサーノ家三代の
画業も廃れることになるわけです。

 その後、ヤコポ・バッサーノの他にも
ルーベンスシャンパーニュ
などの感性豊かな画家たちの出現に
より、その秘密断片的ながら
も受け継がれることになるのですが、

 それは後日の話といたしましょう。

 バッサーノ親子によるダ・ヴィンチの
『最後の晩餐』における秘密の
暴露の一端については、

 『ダ・ヴィンチの罠 帰納法』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/528.html 
 『ダ・ヴィンチの罠 ピエタ』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/527.html
 『ダ・ヴィンチの罠 告発者』
 url http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/526.html

 などを参考にしてみてください。

 今回もまた、

 予告内容からはほど遠い展開ですが、

 演繹(えんえき)するための地固めと
しての前提づくりということで、ase2

 ご了承の由、宜しくお願いいたします。



 今年も残り1時間少々となりました。

 来年に向けて、

 … to be continue !!

 どうぞ、良いお年を ・・・
 


   ・・・ って、おいおい、

    
      『エマオの晩餐』Ⓐ 猫
   
      『エマオの晩餐』Ⓑ 犬
    
     『エマオの晩餐』Ⓑ 中央部
     
     『エマオの晩餐』Ⓑ イエス

 『最後の晩餐』の猫と『エマオの晩餐』Ⓑの猫

 これは何のための
     
       
     (印象操作でしょうか)



コメント一覧

むらさき納言
「ひょっとして、このユダなるモデルはダ・ヴィンチ自身の姿ではなかろうかと ・・・」

この意味合いが立体パズルの解説を聞いたあとの今ならば、何となくわかる気がします。
きくらげ
ポントルモの「エマオの晩餐」でも画面の左下隅に犬がいて、その上のテーブルクロスの陰から猫が覗いてるけど、何か意味があるのかな?

壁にあるプロビデンス目が妙にわざとらしいのが気になるが陰謀論者にはウケのかもね!
ココナン
ちょっと気の回し過ぎじゃないですか?

あの時は体調を崩したり、ショックで落ち込んだりしてたからでしょ。

でも、まあ、わかりました。

最新記事を見てからコメントしますが、「DN」の本命を
Doppio Neutro にします。
むらさき納言
『救世主』でのやぶにらみさんのコメントを読んでいて、
思い当たることがありました。

「沈黙は金」の意味ですが、何となくわかる気がします。

かつて、剽窃の嫌疑がかかってコメント欄が紛糾した折に
一応、事件は解決したんだけど、その後、何か月間かに
わたって、月一回の更新しかない時期がありました。

今思えば、事件やコメント欄での混乱の鎮静化を図っていたのかもしれません。

ココナンくん、「DN」がらみの絵の件、しばらくの間、
ペンディングにしようね。

その間に分かりやすくまとめておいてください。
ココナン
ええ、あっ、ホントだ! [NS]になってる。

言われるまで気づかなかった。 何回か読み直したつもり
でいたけど、[DN]だと思い込んでいたので、まるで
見えなかった。

これは[DN]で、ボクの打ち間違いです。

むらさき納言さんの[DN]の解釈については、どれも
このシリーズでの主張には合致しますが、絵の雰囲気には
合いません。

強いて言えば、「新たなる設計者」と「新たなる管理者」
かな DとS が逆になるけど・・・
むらさき納言
ココナンくん。[NS]のサインのある絵って何のこと?

ではでは、わたしが考えてた[DN]ですが、

神の否定 Dio Negazione(negazione di Dio)
新しい神 Dio Nuovo
神の誕生 Dio Nascita(nascita di Dio) 
夜の女神 Dea Notte(Dea della N
otta)

新たなる設計者 Nuovo Disegnatore
新たなる管理者 Nuovo Direttore

などです。

[dn]は、deserto が荒野や砂漠の意味なので

荒野で生まれる nascere nel deserto
荒れ野で論じる narraro nel deserto 

などかな?  これから、おいおい詰めていきます。
ココナン
ダ・ヴィンチとポントルモのあいだに40年の開きがあって
も見繕った作品の中で、聖ヒエロニムスが登場する絵には
あきらかに、あるものを隠そうとする意図が見えますし、
他の作品からは『聖アンナと聖母子』を模倣するような
ポーズがみられます。

それは[NS]のサインのある絵と比較すると、より確かなものになります。

ですから、ボクには[dn]と[DN]には共通する意味があるように感じます。

とりあえずですが、[DN]については、

隠された神  Dio Nascosto

誕生する神  Dio e Nato
中性的な神  Dio Neutrale
降誕する神  Dio della Nascita
語りかける神 Dio Narrare
生まれ出る神 Dio Nato

などの他にもまだまだいくつも考えられますが、

絵の雰囲気からは「語りかける神」が一番ピッタリします。

そして、聖ヒエロニムスが登場する絵では「中性的な神」が
イメージされるのですが・・・
むらさき納言
ありがとう。 だとしても『聖ヒエロニムス』の[dn]と 
ポントルモの[DN]はそれぞれ別の意味かも、

時代が40年違うし、ポントルモはルネサンス様式のあとの
マニエリスムの大家で、不自然で作為的な手法が目立つ人
だし、引っ掛かるんだよね。

そこで、[dn]と[DN]は別物として考えてみます。
江戸川ドイル
もうひとつ、ビッグプレゼントを言うのを
忘れていた。

『聖ヒエロニムス』の背景の岩山にある文字らしきものが
アルファベットだとしたら、それは dn だと思うよ。

イタリア語に K はないし、ラテン語でもアルファベットに
ラインアップされているけど、ほとんど使用されないような
レア文字だし、そもそも、ダヴィンチはラテン語が苦手で
若い頃は読めなかったとされていて、ラテン語を覚えたのは
40歳を過ぎてからみたいだからね。

30歳の頃に描いた絵に K の文字を入れる可能性は極めて
低いことになるわけ・・・
江戸川ドイル
「DN」のうちの「D」ですが、たぶん、神=DIOだと
思いますよ!

イタリア語で他には、神からの〇〇 Divino ~ とか、
あるいは、逆に、悪魔 Diavolo なのかもね・・・

まっ、見当はついてたと思うけど、一応、ヒントです。

では、チャオ! 
むらさき納言
わたしが思っていた次の段階とは違うけど、ココナンくん
が見繕ったという絵の中の1枚が、おじゃま虫さんの言う
ヒエロニムスが登場する絵だと思います。

そしてもう1枚が聖母子と洗礼者ヨハネの3人だけの絵で
しょうね。

9人から、6人、3人になる過程で常に描かれているのは
聖母子の2人だけで、洗礼者ヨハネは一度消えます。

その消えた絵の中にいるのは、例の人の顔に見える子羊と
ライオンと天使(エンジェル)を含めた6人で、何となく
ダ・ヴィンチの『聖アンナと聖母子』を思わせます。

またこのライオンがどう見ても人間顔で、わざとそうした
としか思えないのですが、きっとそのように描く必要性が
あったのでしょうね。

仲間はずれに思えた人物は、ある重要な情報を伝えるため
のメッセンジャーで、本当の仲間はずれは主役の人物です。

多分ですが、それが「DN」の意味だと思うのですが・・・

イタリア語か、ラテン語でのサインだと、ドイルさんから
釘をさされたので、ちょっと頭が痛いですね!
おじゃま虫
仲間はずれが誰かはわかりましたが、ココナンさんが言う人間ぽい動物が書かれたポントルモの絵ですけど、「DN」のサインがある最初の9人から4人が消えて、1人が加わり、6人になるのですが、消えるのが左から使徒ヨハネに聖ヨセフと洗礼者ヨハネに聖ヤコブで、新たに加わるのが、「dn」とおぼしきサインが見られるダ・ヴィンチの作品に登場する聖ヒエロニムスなのです。

結局、仲間はずれのはずの人物はこの絵に残っているのですが、これが第二段階なのですか?
むらさき納言
「Kio」とか「Kin」に見えるって『荒野の聖ヒエロニムス』の背景にある岩でしょ?

確かに[kI]で、[d]に見えないこともないですね。

小文字で「dn」か? でも、やっぱり[k]に見える。

ところで、返事遅くなっちゃたけど、ポントルモの絵は
紛れもなく「愛のメッセージ」ですよ。 

おじゃま虫さん!
おじゃま虫
ダ・ヴィンチの絵にある「DN」の文字の件ですが、それって、「kio」とか「kin」に見える絵のことですか?
ココナン
わかりませんが、たぶん、絵の外の何かを指しているんだ
と思います。

「DN」の文字は、そう思ってみれば、そう見えるという
だけのことで・・・

ただし、ポントルモの絵に登場する彼は、意味深に描かれ、
両雄並び立つが如くに描かれるもう一人の人物は、最初に
仲間はずれになる人物なのです。

さらに、その絵に登場する動物たちが実に人間ぽくって、
ラファエロの人面羊をイメージさせるんですよね!
むらさき納言
「スヌーピーの謎」の場合でのスヌーピーにあたる人物が
誰なのか、見当がついてるわけね。

その人物の指の意味わかる?

ところで、ダ・ヴィンチの絵にある「DN」の文字って、
そんな作品あったっけ?

ココナン
この絵と言っても仲間うちにしか伝わらない絵ですが、
どこか「スヌーピーの謎」に似てると思いませんか!?

仲間はずれがカギになっているわけで、それが二転三転
するのも同じ構造ですよね!

仲間はずれだと思っていたら、そうではなく、仲間だと
思っていたものが除け者だったという図式・・・

それとアナグラムを信じるなら、対象となるべき作品は、
もっとあるかもしれません。

すべてのポントルモのアートを等しく探れ(嗅ぎまわれ)
ということですから、

そこで、プロビデンスの目が描かれた『エマオの晩餐』の
ほかにも、あと3作品ほど見繕ってみました。

それらを眺めていて、ふと気づいたんですが、そう言えば
ダヴィンチの作品にも「DN」の文字があったような気が

まあ、それはそう思ってみれば、そう見えないこともない
程度のものですが、その人物と「DN」の文字に繋がりが
見つかれば、それはもう大変なことですよね!
おじゃま虫
おはようございます!

遅い時間になってまで、わざわざありがとうございました。

ところで、あのボトルに描かれた男女とイルカの隠し絵ですが、添えられているタグにはフランス語で「イルカたちからの愛のメッセージ」とあるそうです。

ポントルモの例の絵も「愛のメッセージ」でしょうか?
むらさき納言
甘いですよ。 おじゃま虫さん!

と、言ってしまえば元も子もないんで、アナグラム作りに
活かしてもらうためにもヒントだけね・・・

ここでのイルカは純粋な子どものような心を持った人間
にしか見えないもの、つまり聖なる存在です。

キューピットを含めた9人は、全員一応その条件を満たしています。

9人いますので、二人ずつペアを組むと一人だけ余ります。

その人物が誰かはすぐに分かると思いますが、問題なのは
その組み合わせの関係から何を見つけるかがポイントです。

これが第一段階で、この先がまだあるのですが、今日はここまでです。
 
そして「DN」の意味はドルフィン・ナインだけでなくて、複数の含意が込められていると思われます。
おじゃま虫
ポントルモの作品で調べて、絵がわかりましたけど、何も気づきません。

この絵の9人と9頭のイルカに何の関係があるのか?
それがメシアの謎と、どのように関係するのか?

全くわかりません。 ヒントだけでも教えて下さい。
むらさき納言
関連すると思いますよ。

おじゃま虫さんはポントルモの絵に記されたDNのサインを見ましたか?

見て、あることに気づけば、現在佳境にあるメシアの謎と無関係ではないことがわかるはずです。

アナグラムと[Dの秘密]が『ダ・ヴィンチの罠』と連結することが、これでほぼ確実になったと思います。

ココナンくんはやたらと気を回しているようで、絵のタイトルを隠してますが、そのせいで更新が遅れているのではないと思います。

このことは昨日になって知らされたことですから、もっと別の理由があるはずで、おそらくはケイシさんが言うようなことだろうとは思いますが、念のために更新されるまでは明示を控えておきます。
やぶにらみ
ナンボ何でも、ミイラ取りであるべき人がミイラになっちゃマズイでしょうな!

まあ、フリでしょうが・・・
おじゃま虫
アナグラムと[Dの秘密]は別のものとして考えた方がいいと『姦通罪』に書きましたが、即座にココナンさんから反論が出されて、そのつながりの一端が示されました。

でも、『ダ・ヴィンチの罠』との関係性は不明です。

このページでのむらさき納言さんやケイシさんたちの作ったアナグラムも[Dの秘密]と関連するのでしょうか!?
江戸川ケイシ
そりゃあ、飛躍(ジャイアント・ステップ)し過ぎです。

と言いたいところですが、多少の戸惑いを覚えています。

アナグラムを積極的に作ろうとは考えてませんし、何らかの意思によって恣意的に誘導されているとの思いに駆られるものの、不可思議な超常的パワーを感じないわけにはいられません。

[JAPAN’S APOLLO PR]を眺めながら、
適当に動かしていたら・・・

[JAPAN OS APLO-P LR]ができました。
「日本の昔話、アポロ計画、月の裏側」です。

OS= 古い昔の物語 (Old Story) 

APLO-P=アポロ・プロジェクト(Apollo Project)

LR=月、裏側 (Luna Reverse)

「小さな一歩だが、大きな飛躍」 By アームストロング を
思い起こさせます。

ましてや、このページは『陰謀論』ですからね!
むらさき納言
アナグラムがどれだけあるのか知らないけど、スゴイよね!

ところで、下の[ALL JPA PAR SNOOP]
の[JPA]の部分の[P]を取って[JA]だけにして
[ALL]に[P]を付け、JA= Jacopo Art とすると

[JA PALL PAR SNOOP]で、
「ヤコポの絵の覆いを等しく嗅ぎまわれ!」 となって、

ヤコポ・バッサーノ(Jacopo Bassano)の絵も対象です。

『最後の晩餐』、『エマオの晩餐』、「ノアの箱舟」など
での犬と猫の数や食卓の上の品々の謎など、確か、まだ
未解決のままでしたよね!

それと「アポロの裏の面」でピンときたのがアポロ計画と
月ですが、飛躍しすぎだけど「かぐや姫」かな?
なんて・・・(^▽^;)
ココナン
「裏の部分」についてですが、裏があれば表もあるわけで
表裏一体のものや二元論的対立(善と悪、天使と悪魔)や
二元論的な融合(両性具有)などが考えられます。

まだ解読中だけど関係するかもしれないアナグラムですが、

[ALL APP SNOOP JAR]
すべての/両性具有の人物の情報を集約/探る/瓶・甕

A= Andrognyny P= Person P= Profile

[ALL JPA PAR SNOOP]
すべてのヤコポ・ダ・ポントルモのアートを等しく探れ!

JPA= Jacopo da Pontormo Art

このページにあるプロビデンスの目が描かれたJPAには
犬と猫がこっそりと隠れているような『エマオの晩餐』が
あります。

まだ他にあるけど、ここより『隠し絵』のページの方が
説明しやすいので、いずれ、そのうちに紹介します。
むらさき納言
正直、この頃は『レダと白鳥』や大蛇ピュトンなどの流れからギリシャ神話と日本の神話との類似性や共通性に目が向いてたけど、いまは古代ユダヤの方かな。

「裏の部分」って、いろいろな解釈が可能で、このページのタイトル『陰謀論』じゃないけど、そっちの方向から、、裏表一体的な事象や事物にまで、話を広げることができるから汎用度は極めて高いし、検討に値する良い訳だと思いますよ。

「日本のアポロの裏の面」ということで考えてみます。
おじゃま虫
『姦通罪』のページで言った別解釈が可能なアナグラムは、

[JAPAN’S APOLLO PR]です。
「日本のアポロ ピーテル・P・ルーベンス」

ということ(2018/1/31のココナンさんの解釈)ですが、
この[PR]をポーション・リバース(部分・裏側)だと
すると、「日本のアポロの裏の部分」と訳されます。

この「裏の部分」をどう読むかですが、そのヒントとなるのがココナンさんとむらさき納言さんのその後のコメントにあります。

「裏の部分」とは反対や逆の意味で、この場合、男と女、
つまり「男神」と「女神」が逆になるとか、または中性的とか「両性具有」ということではないでしょうか?

ダヴィンチの『モナリザ』や『洗礼者聖ヨハネ』には、そうした妖しさを感じますし・・・

とりあえずですが、検討してもらえると嬉しいです。
ココナン
なるほど、そう言われれば、スサノオもアポロンも自然界の掟や秩序、社会のルールなどを破って物語を展開させるトリックスター的な存在ですよね!

ある意味では善と悪や破壊と創造とか逆転する二面性をもった神々だし、どちらの神話でもメジャーというか主役級ですが、謎とのつながりは不明のままです。
むらさき納言
日本の神話とギリシャ神話とで太陽神と月神が逆になることに意味があるのかもよ!

「ダ・ヴィンチの罠」でも、裏切りに関してはイエスとユダを逆転させているようにも感じるし、逆になるってことは言いかえれば、人物の入れ替え差し替えでもあるわけで「最後の晩餐」での人物の違いとも関連してくる気がします。

もっと言っちゃえば、神(天使)と悪魔や犬と猫なんかも・・・(笑)


ココナン
ギリシャ神話と日本の神話は神々の名前がそれぞれに違うけど類似性はかなり高いらしいですよ!

ツクヨミは古事記や日本書紀では、月神様(夜を統べる神)であるとされていますが、スサノオとはエピソードが重なることから同一神であるとする説があります。

アマテラス(太陽神)の弟(月神)で、スサノオの兄にあたるわけだけど、アルテミスが月の女神でアポロンが太陽神というのも、それぞれが逆だけど面白いですよね。

ツクヨミとスサノオが同一神なら、ノープロブレムですよね。 むらさき納言さん!
ゴスペル999
アポロにスサノオ、アルテミスにアマテラスにツクヨミって、ここは「モンスト」やあらへんで!

そんなツッコミ入れたくもなるわ!

わいの苦手な時間帯や、バイオリズムが変わるまで我慢やな。

辛抱、辛抱・・・
むらさき納言
ココナンくん、こういうアナグラムみたいの得意なんだ。

しかも、Japanese のようなあとの名詞を修飾する形容詞じゃなくて、Japan's と、日本の国の固有の神さまとしてのアポロ(スサノオ)というように所有格になってるところがナショナルぽくっていいね!

でも、スサノオにはツクヨミって兄もいるし、アマテラスもいるけど、アポロンはアルテミスとの双子だよね。

その辺はどうなんだろう?
ココナン
ドイルさん、ありがとう。
いや、ケイシさんにお礼を言うべきかもしれませんが、やっぱ、ルーベンスでした。

S P R J P L P と N L A O A A O からの
もうひとつのアナグラムは「日本のアポロ、PR」です。

JAPAN'S APOLLO PR
  日本の   アポロ   イニシャル

日本のアポロとはスサノオノミコトのことで、
PRがルーベンスです。

そうなるとアルテミスがアマテラスということかな?

ルーベンスに「アポロンと大蛇ピュトン」という絵があって、スサノオと八岐大蛇をイメージさせます。

まだ、そこまでで、それがどういうふうにつながっていくのかはこれからですが・・・
江戸川ドイル
14文字のうちのPRが残された2文字だとしたら、またイニシャルである可能性が高いと思うな!

兄貴に言ったらルーベンスじゃないかって、

12文字でどんな言葉が出来たのか、分からないけど、そのアナグラムが正しければ、今までに出て来たイニシャルだろうって・・・

いろいろな人物が出てくるとそれだけ信憑性が薄らぐから、限られた人物の中にあれば、そのアナグラムの信頼性は高くなる。

そうなると、ピーテル・P・ルーベンスしか考えられないそうだけど・・・

どうかな? ポヨヨンちゃん!
ココナン
まだ、調べなくてはならないことがあるので、中間報告ですが、スヌーピーの謎のアナグラムがもうひとつ出来そうです。

テミスからデルフォイを引き継ぐことになる大蛇ピュトンとアポロンの戦いが日本での八岐大蛇とスサノオの戦いを意図しているかのような内容です。

PRの謎が解ければ発表します。
むらさき納言
まだ終わってないということは、やはり、ギリシャ神話に関連する謎が残っているのかもしれません。

スヌーピー(SNOOPY)のアナグラムが
SPOONY(女好き)なゼウスを連想させるし、ケイシさんが言ってたように、プロメテウスやティターン戦争とかも関係するのかもしれませんね。
ポヨヨン
かくれんぼ、まだ終わってないよ!
透明人間2号
ああ、悪夢が再び ・・・

以前にもあった下書きのおよそ半分近くが消失するというアクシデントに茫然自失。

今回は何とか復旧できましたが、以前に保存した内容であるために直前の内容とは大違いです。

記憶を辿って、出来る限り頑張りますが、中途半端な記事になるかもしれません。
ゴスペル999
ほな、偶然やなしに「ポヨヨンはんはホンマもんや」ちゅうこっちゃね。

なんでやろ!? びっくりぽんやで!!!

透明人間2号
皆さんの想像力の逞しさには感服します。

むらさき納言さんの大風呂敷きにはいろいろなものが入ってるんですね。

7匹の名前と7+7=14文字のアナグラムと7月7日の「七夕」なんて組み合わせは、なかなか面白いし「テトラモルフ」は『モナ・リザ』の隠し絵でもあります。

ケイシさん、秘策なんてありませんよ。

ポヨヨンさんの気まぐれなつぶやきを待っていても一向に埒があきそうもないし、今年のブログ始めもまだですので、今日は時間の許すかぎり記事の更新に努めたいと思います。
むらさき納言
RSの絵についてですが、ケイシさんが白鳥との対比かも、と思った三本指の持ち主は使徒ヨハネのシンボルとしての鷲(テトラモルフ)だと思われます。

ただ、この状況で登場させる必然性と隠すように描いていることには疑問を禁じ得ませんが、「レダと白鳥」に対応させていると考えると鷲がゼウスの神鳥だけに納得できるのかもしれません。

主役は楽器をもったヒロインで、それがアポロンとつながるのならば、余計に白鳥と鷲との関係が気になります。

パエトンとキグナスとか、はくちょう座の謂われとか・・・

さらには、夏の大三角(はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座のベガ)は、白鳥と鷲と琴(楽器)で、ベガとアルタイルは七夕での織姫と彦星です。

持っている風呂敷を目一杯に広げてみましたが、かえって混乱しそうですね。

いっそテトラモルフだとしてしまった方がわかりやすいのかもしれません。
江戸川ケイシ
違和感というのは、そういうことでじゃなくて、全体の調和というか、バランスとしての不均衡さです。

それが2号さんの言う微妙なすれ違い、つまりズレってことじゃないのかな?

まだ自分にはわからないけど、アウグスティヌスの重要性に比して、RSやJCの絵の重要度の問題とか・・・

今年になって、まだ、更新がないのもポヨヨンさんの動向(目的)が掴めないので躊躇しているのかもしれませんし、何か秘策を練っているのかもしれません。

ただ、ポヨヨンさんが只者ではないことだけは確かなようです。
むらさき納言
「レダと白鳥」はギリシャ神話ですし、この三本指がリリスをあらわしているとすれば、聖書ともつながります。

そもそもケイシさん自身がゼウスに言及してたじゃないですか。

アポロンとの音楽(楽器)つながりってそういうことだったんですね!
透明人間2号
違和感があって当然なのです。
 
ある意味で、ここがエポックであり、restart だったのですから・・・

どちらにとっての再出発であるかについては言及しませんが、果たしてこれがポヨヨンさんの意図したものかどうか?

たまたま小生の予定していた事柄とかなりの部分で一致しているにすぎないだけのことかもしれません。

事実、暗号としての謎は解けているのですが、微妙なすれ違いを感じるのです。

あえて、間違った情報をヒントにしたのですが、ポヨヨンさんは無反応です。

やはり、セレンディピティやシンクロニシティの類かもしれません。

「R」の作品における作中の人物は、一人だけ名前が違います。

5人のうちのひとり右から2人目の人物はヒッポのアウグスティヌスでペテロではありません。

ただ、ペテロとした方が絵を見た時にわかりやすいのと同時にその間違いを指摘するのかどうか、ポヨヨンさんの反応を探るというのが目的でもありました。

そして、このアウグスティヌスが重要なカギを握っているのですが、『エマオの晩餐』に印(シグナル)を残したPCはその絵とともにアウグスティヌスの肖像画の中にもその印を描いています。

もう、そろそろ、5人の画家とその作品の正体が判明しそうなので、R、J、P、L、P それぞれのフル・イニシャルを最後のヒントとしましょう。

RS、JC、PPR、LV、PC です。
江戸川ケイシ
アドバイスのお陰で、「J」の察しがつきましたが、この絵だけがキリスト教とは無縁の存在で奇妙です。

むらさき納言さんには違和感がないんですか?

絵が違うのかもしれませんが、JCの作品ですよね。
むらさき納言
ホントだ! 焦りまくってる感、丸出し(^▽^;)ですね!

お気遣いをありがとうね。 ココナンくん!

でも、立ち直りは割と早い方だから大丈夫ですョ!

「J」の目途も立ったって感じだし・・・

「三脚椅子、ギリシャ」で検索すると何か出てくると思いますよ!

お陰さまで、「R」が誰かも見当がつきました。
あとは絵画の特定です。
ココナン
本当にアセってるんですね。(・_・;)

「焦っててんだろう」になってますよ!

でも、むらさき納言さんのコメントでのアイデアがみんなの参考になってるんです。

自信を持ってください。
むらさき納言
PとRは取り違えるし、SとCは間違えるし、ここのところミスばかり・・・

なに焦っててんだろう!?

皆なカッコよくスマートに謎を解いていくのに、いまいち冴えない自分に自己嫌悪気味です。
江戸川ケイシ
多分、画家が誰であるかを間違えてはいないと思いますが、イニシャルは違いますよ!

むらさき納言さんがわかったというのは、「本当にワンワン、ニャンニャンだった」という言葉からも推測できますが、イニシャルはPSではなくPCです。
ローマ字的にも「さしすせそ」の音を「S」に
してしまうのが日本人と言えば日本人なのですが・・・

それから2号さんのヒントで「R」が誰かわかりました。

確かに超ビッグネームでした。

絵の中に三本指の肢の持ち主も描かれていますが、この唐突さと場違いな違和感は何と表現したらいいのでしょうか?

白鳥との対比でしょうか!?

アポロンとは音楽(楽器)つながりですが、絵の趣旨はむしろ洗礼者聖ヨハネとの関連性ではないでしょうか!?

残るは「J」のみです。
透明人間2号
むらさき納言さんの「R」が誰をイメージしているのかはわかりませんが、超ビッグネームは確かに「R」です。

しかも、ココナンさんがアナグラムで発見したアポロンは、「R」の絵にも「J」の絵にも関連します。

それを考え合わせると驚きを禁じ得ないばかりか恐怖さえ感じてしまいます。

「R」の絵には主役のヒロインの他にペテロとパウロとヨハネと、そしてマグダラのマリアもいるようです。

このヒロインが何故にアポロンとつながるのかを推理すれば、自ずと絵のタイトルがわかるでしょう。

「J」の絵のモデルはギリシャ人の女性です。
彼女はひとり三脚椅子に腰かけた姿で描かれています。

彼女の正確な名前はわかりませんが、Pのつく呼び名で崇められています。

これ以上はもうヒントの出しようがありませんね。

「あけおめ、ことよろ」はココナンさんの言うとおりで、二重の暗号になっているようです。
江戸川ドイル
白鳥が絡むんじゃ、アドリアン・ファン・ニウラントの線もまだ消せないな!

AA=Bにして、無理やりヤコポ・バッサーノを持ってきたけど、

ルーベンスのミドルネームの「P」を省いて、JPとすれば、ヤコポ・ダ・ポントルモになる。

AAを双子だとすれば、前回と同様の解釈は成り立つはずだけど・・・?
むらさき納言
ココナンくん。 本当にすごいよ!

こうなると、2号さんの解いた謎の他に、ゼウスやアポロンの子どもたち、

たとえば、ゼウスとレダとの間の4人の子供とか、アポロンの子どもであるファエトン(パエトーン)の物語とか・・・

どっちの話にも白鳥が出てくるし、広すぎて手に負えないわ!

そういえば、卵から産まれるレダの子供は双子同士だし、アポロンとアルテミスも双子・・・

双子と言えば、ピーナッツだし、『ピーナッツ』と言えば、スヌーピーが出てくる漫画のタイトルだし、何か出来すぎていて怖いです。
ココナン
今日は朝から謎解き三昧、せっかくのOFFだけど寒くて、どこへも出掛ける気にならないことが幸いしたのか?

頭がすこぶる快調でその甲斐あって大発見です。

これぞ、セレンディピティだあ!と言えるほどの快挙だと思います。

今回のポヨヨンさんのつぶやきは、甘いよ!「あけおめ」の他にまだ「ことよろ」が残ってるってメッセージだったのでしょう。

2号さんが解いたとするのは「あけおめ」か「ことよろ」のどちらかで、まだまだ謎は深かったのです。

どうしても気になってアナグラムに再挑戦してたら、遂に出来たんです。

意味のあるワードが・・・

SPRJPLPとNLAOAAOから出来たのは、

PAPA'S JR APOLLON
パパたち 子ども アポロン

または、

PAPA JR'S APOLLON
お父さん 子供たち アポロン

この場合のパパは最高神のゼウスです。

ケイシさんの予想とも一致しますね!
ポヨヨン
スイーツ!!!

「あけおめ」と「ことよろ」だよ!
むらさき納言
「P」の一人はパブロ・ピカソやP・A・ルノワールとも考えたのですが、最近すぎるし、キュビスムや印象派的なものは如何せんダメでしょうと思っていたら、ケイシさんのヒントで、「P」が『エマオの晩餐』を描いているというのでわかりました。

イニシャルはPSですね。

PRが誰かもわかりましたが、面白いというのか不思議というのか、本当にワンワン、ニャンニャンだったとは・・・

RとJで超ビッグネームと言えば、多分「R」の方だと思いますが、作品がまったくわかりません。

ヒントをくださーい!
透明人間2号
プロファイラーみたいなケイシさんですね。
RとJのうちの、ひとつはいい線だと思います。

この謎におけるRとJの作品はまだ紹介していませんが、他の作品や画家の名前は何度か登場しています。

ひとりは超ビッグネームで、その名を冠した画家のグループもいて、もう一人はそのグループの一員ですよ!

コメント欄での動向次第では記事の変更があり得ますので、気になって筆が思うに任せません。

答えを明かしてしまえばいいのでしょうが、ポヨヨンさんの目的が不明なので、もう少し静観
することにします。
江戸川ケイシ
RJPLPのうち、これまでに判明しているのは、

R・・・?
J・・・?
P=PR→『最後の晩餐』
L=LV→『受胎告知』および『レダと白鳥』
P=(?) →『エマオの晩餐』

つまり、イエスの受胎を知らせる場面と最後の晩餐でのシーンと復活後の出来事のなかに謎の三本指の肢を登場させているわけです。

そして、『レダと白鳥』では白鳥に化けたゼウスを猛禽類の如き鋭い爪を持つ足の持ち主として描いていますので、

おそらく、RとJではゼウスがらみの物語が主題か、イエスではなく洗礼者ヨハネかユダに纏わる絵のなかに登場するものと予想します。
ゴスペル999
ホンマかいな?

勿体ぶらんとイニシャルだけやなしに作品名も教えて欲しいわ!
江戸川ケイシ
「L」がダ・ヴィンチであるということは、レオナルドの「L」、つまり、RJPLPは、すべてファーストネームのイニシャルということですね。

これまでの2号さんのやり方を分析すると何らかの問いかけをする場合に、手の内を見せずに何のインフォメーションもなしに問題となる作品や作者を登場させることは極めて少ないので、多分、今回もここ最近の記事に登場した
作品や作者に絞ってスヌープしてたら、「P」をイニシャルに持つ2人の画家が判明しました。

残りは、RとJです。

ちなみに、ココナンさんのいう「R」はファミリーネームで、ファーストネームだと「P」になります。
透明人間2号
心の動揺が思いのほかに激しいようで、イージーミスを繰り返しています。

PJPLPと表記してしまいましたが、R、J、P、L、P の間違いです。

それともう一箇所、誤解を生む表現があります。

同じ形態の部位としましたが、同じ形態と、部位(場所)の誤りです。

再度、お詫びして訂正いたします。

R、J、P、L、P のイニシャルをもつ画家をスヌープしてみてください。

お詫びとしてヒントをひとつ追加します。

「L」は、Leonardo da Vinci です。

あたりまえだと思わないでくださいね。

これは重要なヒントですよ、ココナンさん!
ココナン
結局、アナグラムじゃなかったんだ。

三本指の肢ということなら、いくつかの作品で見つかるけど、同じ形態の部位(場所)ってことは、書見台のような場所ってことですか?

それとイニシャルが「R」の画家の作品で、それも「最後の晩餐」というビッグネームからも、それが見つかりましたので、

だから、Rは絶対に外せないはずです!
むらさき納言
とんでもないミスを犯してしまいました。

RJPLPとすべきところを最初の「R」を「P」と打ち間違えてしまいました。

そのせいで、私の質問に答えた2号さんも、そのまま P、J、P、L、P と打ってしまったようなのですが・・・?

PJPLPをイニシャルに持つ画家を探せばいいんですか?
透明人間2号
そのとおりですが、ごめんなさい🙇

謎が解けたと言いましたが、よくよく考えてみたら違うのかもしれない。

つまり、通常では考えられないセレンディピティやシンクロニシティが起こっていて、小生がそのように意図したことが、たまたま「スヌーピーの謎」とされるものと合致するにすぎないのかもしれないとも感じているのです。

そうでなければ、時代も国も違う、P、J、P、L、Pをイニシャルに持つ画家たちが揃いも揃って、それも同じ形態の部位(場所)にそれを描くなんて ・・・

それでも、そこまでなら気づく人は少なくないでしょうが、「スヌーピーの謎」のような、つぶやき形式の暗号に仕立てることが可能だろうかという疑問です。

よしんば、これが何らかの暗号だとしても、ポヨヨンさんの意図は別のところにあって、

やはり、これは確率論的にもあり得ない確率での偶然の一致、あるいは予想外の産物としてのセレンディピティではないのかと ・・・

おそらくは、P、J、P、L、P が誰であるかを探し出すのは容易ではないと思われます


皆さんのそれぞれがそれに近づいたとしても、

要は、隠さず描いたとされる「それ」がわからなければ突き止めようがないからです。

ですから、ヒントとして「それ」が何かを発表します。

ダ・ヴィンチの『受胎告知』での書見台にある謎の三本指の肢です。

この「肢」については、ダ・ヴィンチの罠『謎の肢』を参考にしてください。

http://sun.ap.teacup.com/japan-aid/405.html
むらさき納言
ドイルさんの方向性が正しいとは、SPが隠れているものを指していて、それが仮面と影であって、PJPLPが隠さずに何かを描いている画家たちのイニシャルであり、それは名前であれ、苗字であれ、どちらかに統一されている、ということですか?
透明人間2号
ダ・ヴィンチの時代から、いわゆる、「正統派キリスト教会」の信仰体系と異なる宗教(異教)はすべてオカルトと呼ばれていました。

SPとは、ペルソナ(Persona)=表面的に見える仮面と実体としてのシャドー(Shadow)=影だと考えるとわかりやすいかもしれません。

前のコメントにおいて、シャドーの綴りを間違えて d をダブらせてしまいました。
(お詫びして訂正いたします)
透明人間2号
ポヨヨンさんのつぶやきがセレンディピティなのか?

はたまた、シンクロニシティなのか?

それとも小生の意図を読み切ったうえで構築した暗号なのかは定かではありませんが、空恐ろしい感覚に襲われています。

皆さんが「スヌーピーの謎」と呼んでいるのは一種異様なる暗号文です。

そう断言できるのは謎(暗号)が解けたからですが、

それにしても、どうしてこんなことが起こり得るのか? との思いで、セレンディピティとかシンクロニシティとかの表現を使ってしまったわけです。

単発で順不同なポヨヨンさんのつぶやきは、それ自体では何のことか意味不明ですが、つなげ方によっては、ある秘密の事柄について気づかせようとしていることがわかります。

その一部はすでにこのシリーズのなかでも触れていますが、ある事柄の核心を成すものであることは確かです。

かなり先のページにてそれぞれの画家が描く「それ」についての解説を予定していたのですが、この謎(暗号)が解かれてしまうと段取りが足もとから崩れてしまうことになります。

記事の更新を控えているのは、その成り行きが気がかりであることもさりながら、いっそのこと、その方向に舵を切って、先にその検証を進めてから、犬と猫の寓意についての演繹的な考察に結びつけようかとも思っていて、大いに迷っていたのですが、

謎の解明については一定の盛り上がりを感じていますので、誰かが暗号を解いたら、いつでもその方向へと舵を切れるような内容での記事に差し替えて近々にでもアップできるようにしたいとの考えに至りました。

ちなみに、ドイルさんの試みは正しい方向性を示しています。

SPは、Shaddow Persona を意味するのかもしれませんよ!
ペテロ爺さん
「かくれんぼ」するものとは隠されているもの、つまり、オカルトじゃな。

ただし、何をもって「隠されている」とするかが問題じゃ!

往々にしてアカデミックな正統派を自認する輩たちがこの言葉を駆使して論敵にレッテル張りをしたわけで、かつてはニュートンの万有引力の法則も同時代の学者たちからはオカルト・フォースだとの非難を浴びせられた経緯があるが、現在では立場が逆転している。

はてさて、これはどうなるものかのぉ?
江戸川ドイル
強引な付会だとの指摘があるので、「あけおめ、ことよろ」のもうひとつの可能性として兄貴が言ってた「指に止まらない場合もある。かくれんぼ嫌いなのかも」というポヨヨンちゃんのつぶやきから、隠れているものが「あけおめ、ことよろ」のイニシャルで、隠れていないものがそれ以外のイニシャル・・・

つまり、SPが、かくれんぼする連中のもので、 RJPLPが、かくれんぼ嫌いな連中のイニシャルとして、ファミリーネームかファーストネームのどちらかに統一して探してみることにするよ。

ポヨヨンちゃんの名誉のために・・・
江戸川ケイシ
スヌーピー(SNOOPY)のアナグラムから恋に溺れる、女好き(SPOONY)というワードが見つかったというむらさき納言さんのコメントとココナンさんの『レダと白鳥』の関連性からは、女好きの絶対的な最高神ゼウスの存在が浮かんできます。

ポヨヨンさんの「隠し絵はかくれんぼ、でもアシが見えてる」の部分は『レダと白鳥』の猛禽類を思わせる謎の足や『受胎告知』での書見台の脚にそっと乗せた謎の三本指の肢そのものですしね!

プロメテウスやティターン戦争とも関係するのでは・・・?
ココナン
確かに強引かもしれないし、ファーストネームやラストネーム(ファミリーネーム)のイニシャルでは整合性や統一性に欠けるのも事実ですが、アドリアン・ファン・ニウラントの「台所」での白鳥の顔に見える鹿の足の隠し絵は、ダヴィンチの「レダと白鳥」での謎の三本指の肢を思い起こさせます。

さらに、ヤコポ・バッサーノの「最後の晩餐」における大皿に乗った子羊の頭と片方の前足を連想させるのは、たとえ偶然にしても出来過ぎで面白いなと思います。

もし、これが偶然じゃないとしたらスゴイことですけどね!

でもやっぱし、イニシャルの統一性が気になりますので、アナグラムの解析を頑張ります!


ゴスペル999
上手いことこじ付けるもんやなあ。

まさに「求めよさらば与えられん」ちゅうこっちゃ!

せやけど、所詮は付け焼き刃、AA=Bもムチャやし、3人がラストネームのなかでヤコポだけがファーストネームちゅうのはおかしいで!?

整合性に欠けるわ!!
むらさき納言
N=ニウラントだとすると問題となる絵は『台所』1616年でしょうか?

吊るされた鹿の前足が白鳥の顔になっているので「アシが見えてる」というポヨヨンさんのつぶやきと「かくれんぼ嫌いなのかな」につながるとみたわけですね。

さらに言えば、台所での状況はヤコポ・バッサーノの『エマオの晩餐』Ⓑでの大皿で運ばれてくる鳥の丸焼きの下準備をしているようにも思えますよね。

ただ、A+A=Bはちょっと強引かと・・・

でも貴重なアドバイスとアイデアに感謝します。

ありがとう。 ドイルさん!
江戸川ドイル
7匹の名前の最初の2文字を抜き出しての組み換えから特定の画家を見つけ出すという、むらさき納言さんの試みでの「N」なる画家についてですが、

「アシが見えてる」というポヨヨンちゃんの言葉に勇気をもらって、思い切ってニウラントであるとします。

かなり無名に近い画家ですが、イニシャルがANであることが決め手です。

最初の2文字にはPとAが3つずつとLとOが2つずつで、SNRJが各1つで、これを画家の名前だとしたわけですが、

S=シャンパーニュ→PS(フィリップ・ド・シャンパーニュ)
N=ニウラント→AN(アドリアン・ファン・ニウラント)
R=ルーベンス→(ピーテル・パウル・ルーベンス)

ここまでで、3つのPと、Aを1つ使いましたので、あとはAとLとOが2つずつ残っています。

むらさき納言さんはJをヤコポ・バッサーノだとしましたが、それだとヤコポだけがファーストネームになってしまいますが、

ただ、残りのAAをAの2番目という意味での「B」であると仮定すると、

J=ヤコポ→JB(ヤコポ・バッサーノ)となりますね。

そして、最後に残ったLとOの2つずつをLOLOとすると、「LO」が見よ!とか、ごらん、それそれ!という意味になり、会話では驚きを示す言葉のようで、それをLO! LO!と2回繰り返して強調したとすれば、すべてのアルファベットが使用されるので、一応の解釈は成り立ちます。

それにしてもポヨヨンちゃんのつぶやきはスゴイの一言だね!
ポヨヨン
ちがうよ。 ポヨヨンはポヨヨンだよ!

隠し絵はかくれんぼ、でもアシが見えてる。

かくれんぼ、苦手なのかな? 嫌いなのかな?
ゴスペル999
ここんとこ、しばらく静観しとったんやけど、
何やら、どーも、引っ掛かるんやなあ!
皆なダマされとるとちゃうんか?

2号はんが書いとったようにポヨヨンはんは端からコメント狙いなんやで!

最初のころは「うまく本質を突く子やなあ」と感心しとったんやけど、つぶやく言葉がなんやどうとでもとれる内容ばかしで、コメント荒らしの愉快犯かも知らん。

ノストラダムスの四行詩のようなもんで、こっちの連中が勝手に自分に都合よく解釈できるようなつぶやきを、ブログの内容とリンクさせながらタイミングよくアップしてる感じや、

隠し絵が登場すれば「かくれんぼ」やし、トマスや洗礼者ヨハネの謎の指に絡めての「この指、止まれ」とも言える。

犬の名前はようけ考えられてるようやけど、結局、何が言いたいんか、よう分らん。

江戸川兄弟やむらさき納言はんにココナンはんらがトライしているスヌーピーの謎とやらから何か決定的なものが見つかれば話は別やけど・・・

あと、ある意図があってスルーするとしたMはんとポヨヨンはんやけど、同一人物ではないと本人は否定してたけど、まったくの無関係かどうかは不明や消え方が唐突で怪しいで!?

間違ごうてたらホンマにコメンな。
 
わいポヨヨンはんのファンやさかい・・・
むらさき納言
「かくれんぼ嫌いなのかも」は隠れていないで見えるもの、たとえば、アンナやトマスや洗礼者ヨハネの天をさす指とか、テーブルの上に置かれたトマスの左手などのことで、かくれんぼしているものが、スヌーピーの謎に秘められたいる事柄なのかもしれません。

ちなみに、7匹の名前の最初の2文字には、PとAが3つずつ、LとOが2つで、SNRJが各1つです。

このSNRJのうちNを除けば、Sがシャンパーニュ、Rがルーベンスで、Jがヤコポ・バッサーノだとすると、「その後、ヤコポ・バッサーノの他にも、ルーベンスやシャンパーニュなどの出現により、その秘密が受け継がれることになる」というブログ(本文中)の内容と重なることになります。

もっとも、Nについては皆目見当もつきませんが・・・
江戸川ケイシ
いやあ、うっかりミスです。

イエスとすべきところをマリアと打ってしまいました。

ヨセフはマリアの夫でイエスの養父の間違いです。

個人的にはイエスの養父のヨセフよりも、アリマタヤのヨセフが何故に危険を冒してまでイエスの遺体を引き取ったのかが気になり出しているのですが、

「あけおめ、ことよろ」の件に関しては、逆に最初の2文字を省くという意味かもしれませんよ!

「指に止まらない場合もある。かくれんぼ嫌いなのかも」というようなポヨヨンさんのつぶやきがありましたから・・・
むらさき納言
当初は「まさか」という思いもあって、ポヨヨンさんのつぶやきには否定的でしたが、その真意や目的や正体についてのスヌープ(詮索)は、
一旦、やめて(棚上げして)、信じてみることにしました。

「あけおめ、ことよろ」が、指に止まる仲間だとすれば、これは短縮の意味よりも最初の2文字を抜き出せということかもしれませんね。

つまり、7匹の名前の最初の2文字・・・

SN OOPY
PL UTO
RA SCAL
JO SEF
PA TRASCHE
LA SSIE
PO CHI

これに2号さんのヒント(アナグラム)をあてはめてみるわけです。

SNOOPYでは、SPOONY(デレデレする、恋に溺れる、女好き)という言葉が作れました。

ココナンくんもチャレンジしてみてください。

画家のイニシャルの件も考えてみますね!
ココナン
ヤッター! と思ったのに、とんだミステイクです。
でも、イニシャルだとすると「Y」が「J」でも、なんとなくある共通点が浮かんできそうなんです。

ケイシさん、ヨセフの件ですが、マリアの養父じゃなくてイエスの養父ですよね。

僕を気づかって、わざと間違えてくれたのだと思いますが、その線は薄いと思います。

イエスの遺体を引き取ったアリマタヤのヨセフも、ヤコブの息子で奴隷からエジプトの宰相になった「ヨセフの物語」(ヤコブの第11子)のヨセフも関連性が見つかりませんでした。

S P R J P L P をイニシャルに持つ画家が「この指に止まる」から、それをスヌープ(嗅ぎまわれ)しろという意味かと、

ただ、昨日の「あけおめ、ことよろ」の意図がいまいち不明ですが・・・
ポヨヨン
この指、止まる仲間なら、「あけおめ、ことよろ」だよ!
江戸川ケイシ
残念だけどココナンさん。

ヨーゼフはヨセフから派生した名前で英語式の綴りではJosef(Joseph)だから、「Y」ではなくて「J」です。

むしろ、マリアの養父であるヨセフの線で考えてみたらどうでしょう。
むらさき納言
皆さん、スゴイですね。

ポヨヨンさんのつぶやく「自由」が原罪からの解放を意味するなら、現時点でのオメガである「ここ掘れ、わんわん」は「ここだよ、CanCan」を意味しているのかも・・・

なにか、ワクワクしますね!

私も一言、つけ加えるとしたら、「横文字はムズイ」というつぶやきも、このことの布石だったのかもという気になってしまいます。
ココナン
ヒントをありがとうございます。

2号さんのヒント(アナグラム)とケイシさんのポチの存在理由から、あることに気づきました。

ポチの必要性って、「ここ掘れ、わんわん」もそうですが、ポチの名前そのものが必要だったのではということです。

推理の要諦はアルファとオメガという言葉でピンと来たのですが、それはアルファベットの頭文字 P ではないですか?

スヌーピー以下の名前の頭文字を並べると、

S P R Y P L P で、スヌーピーの S N O O P Y を比べるとどちらにもある文字はSとPとYです。

つまり、スパイ(SPY)という言葉が抜き出されます。

アナグラムだとするとどんな組み合わせになるか、いろいろと試してみようと思います。
江戸川ケイシ
新年早々からお手を煩わせて申し訳ありませんでした。

わざわざご返答いただきましてありがとうございます。

アルファについての助言を参考に、現時点でのオメガである「ここ掘れ、ワンワン」が、ポチの存在が必要条件であることを示しているのと同時に「掘れば何か出てくる」、だから Can do やればできる! やってみろ! と言っているようで、

そうすると、ずっと意味不明だった「キャンキャン」が犬の悲鳴ではなく「Can Can!(できる、できるよ!)」というつぶやきとも取れます。

これで、ポヨヨンさんのつぶやきが単なる思いつきや偶然の産物的なコメントではないことがわかりますよね。
透明人間2号
新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
今年もよろしく、お付き合いください。

どうかお手柔らかに ・・・

さて、ココナンさんとケイシさんからのスヌーピーの謎についての問い合わせですが、ポヨヨンさんの個人的な詮索につながることは避けたいと思いますので、小生ならば、このようにリサーチ(スヌープ snoop)するだろうというヒントで勘弁してください。

推理の要諦は現時点でのアルファとオメガです。

オメガは「ここ掘れ、わんわん」で、アルファは定かではありませんが、9/22の『醍醐味』のコメントでは「ブログ本体ではなく、コメント欄が目的だと言っています。 そして早く答えが知りたいと少々矛盾したコトを書いています。
何の答えかと言えば、ヤコポ・バッサーノの『最後の晩餐』での鑑賞者を見つめる様々な目についてのようです。

ここがひとつのポイントですね。

9/25では「こちらを見る目がいくつもあるのに誰もあまり問題にしない。 とても気になる」として、その鑑賞者を見ている一人である緑の服の人物の指がユダを指し示しているとしたみのるさん(10/1)に対して「なぜ緑の服の人物が手前右の男がユダだと知っているのか?」との疑問をぶつけています。

それに対するみのるさんの回答後あたりを前後して横文字はムズイとのコメントがあり、「かくれんぼするもの、この指、止まれ!」からつぶやきらしきものが始まったようです。

おそらく、SNOOP 若しくは、SNOOPY はキーワードかもしれませんね。

うろうろと嗅ぎまわり、詮索するという意味以外にもアナグラムとか。

もう、これくらいで、ご容赦を ・・・

ポヨヨンさん、ごめんなさい。
江戸川ケイシ
波乱の年となりそうな戌年が明けましが、平穏な一年であることを祈ります。

ポヨヨンさんのつぶやきについてココナンさんが質問したので、2号さんの答え(考え)を聞こうと待っていたところにポヨヨンさんから『ピエタ』につぶやきがありました。

「ここ掘れ、ワンワン」です。 これで意味のあるつぶやきであることは確認できたのですが、そこから先へと進めません。

スヌーピーの謎についての2号さんの見解が知りたいです。

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
むらさき納言
謹賀新年、あけましておめでとうございます。

書初めのついでに一首したためました。

 聖なるも 聖ならざるも つがいにて
         絶滅厭う 愛の箱舟

やはり、『ノアの箱舟に入る動物たち』が出てきましたね。

この中に『エマオの晩餐』での犬と猫が逆転するヒントがあるはずです。

私の推理が当たっていればですが・・・

本年もよろしくお願いします。
江戸川ドイル
明けましておめでとうございます。

おとそ気分になんですが、ルネサンス時代の仲間って、師匠のヴェロッキオやボッチッチェリやラファエロかな?

後世の芸術家ではヤコポ・バッサーノ以外ではルーベンスやシャンパーニュってことだけど、ヤコポはともかく、他の2人は犬と猫しか関連がないんだけどな?

おとそはしっかり回ってるんだけど、頭がちっとも回らないよ!

兎にも角にも、今年もよろしく!!!
ゴスペル999
「朝まで生テレビ」を見てから眠ったんで、ココナンはんに先を越されてしもたわ!

なるほど、前提の精度を上げておこうという魂胆やね。

出ずっぱりの原因をダヴィンチの罠に求めた辺りはさすがや、ヤラレたわ!

フランチェスコの件も辻褄が合うし、一本取られた感じやね。

おめでとさん! 今年もよろしゅうに・・・
ココナン
新年おめでとうございます。

今年も知的好奇心を揺さぶるような謎解きを
楽しみにしています。

ポヨヨンさんのスヌーピーの謎を2号さんは
どう思うのか?

差し障りなかったら教えてください。
透明人間2号
何とか年内にアップすることができました。

相当、慌てて仕上げたのでチョンボしているかもしれませんが、お目こぼしのほどをお願いします。

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。
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