武器化して兵器化されたキリスト教の裏側で、密かに
暗躍していたのが他ならぬ聖母神(聖母マリア)だった
とする筋立てが、『ダヴィンチの罠』におけるひとつの
見解ですが、そうした人々を惑わし続ける、あざとくも
美しき姿を、絵画展という企画のなかで、ご観覧あれば
と思い『聖母神』という趣向で第11回目の展示会を催す
ことにいたしました。
【新・聖母の祈り】
聖母マリアはイエス・キリストの母でナザレのヨセフ
の妻であり、ヨアキムとアンナの娘とされています。
「聖母」はカトリック教会、聖公会で最も一般的称号
で、おとめマリア、処女マリア、神の母マリアなどとも
呼ばれることがあります。-Wikipedia より 引用・編集。
聖母マリアは神の子であるイエス・キリストの母親で
あり、キリスト教において重要な聖人聖女の一人です。
カトリックにおいては信仰の対象とされていて、祈り
をささげることもあります。
プロテスタントでは基本的に聖人聖女の信仰はしない
ので、マリアもその対象ではありません。
そのため、「聖母マリア」と呼ばれるのはカトリック
のみで、プロテスタントでは主に「イエスの母マリア」
といった呼び方をします。
参考までに言えば、
呼称 | 聖母マリア(カトリック) 主の母マリヤ(プロテスタント) 生神女マリヤ(正教会)などと呼びます。 |
ええっ! こ、子どもが ・・・!?
どうやら、この男は、何も、 わかっていないようですな?
彼女は母親になったんじゃよ!
ま、まさか、お前さん!
「自覚しとらんのか!」
えっ、
「わたし処女なのに!?」
(ホンマかいな?) (んなわけあるかい!)
そりゃそうや!
「って、おい、おい!」 う~む (^▽^;)(^^ゞ
なんだかなぁ!
ダ・ヴィンチの推理は続きます。
聖母マリアは救世主(メシア)たるイエスの母として、純粋なる母性愛の
象徴となっています。
またカトリックの教義では、聖母マリアは無原罪であり、死後に昇天した
とされています。
一方、新約聖書には聖母マリアに関する記述は少なく、実際にどのような
女性であったかは明確には分かりませんが、素朴で善良な良妻賢母であった
と考えられているようです。
… to be continued !!
次回開催を予定している第12回目の『絵画展』においては、
『母と子』というテーマでの作品をご案内したいと考えています。