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透明人間たちのひとりごと

ダ・ヴィンチの罠 叛逆者

 この世界にが蔓延(はびこ)るのは、
落ちたサタンの断末魔の所為だとクリスチャンは
言いますが、果たして本当にそうでしょうか?  

 

 もしも、それが、

 人間に対する「叩頭跪拝(こうとうきはい)」
にも等しい屈辱的な命令が狭量なる「神」
よる天使たちに仕掛けられた「神の罠」
あったとしたなら ・・・

     
  マリオ・ラピサルディの詩集 『ルチーフェロ』 

 敢然として「神」に立ち向かった光の天使
ルシファー
英雄(ヒーロー)です。


 マリオ・ラピサルディの詩集 『ルチーフェロ』

 そうでなければ、天界の3分の1に相当する天使
たちが、彼に付き従うものでしょうか?

 結果として、ルシファーたちは天界から追放され、
「堕天使」となるのですが ・・・

   

 かつて

 「光を運ぶ者」あるいは「暁の子」、「暁の星」
とも呼ばれ、「光の運び手」とされた輝く天使が、
人間に跪くよう「神」から命じられたときに、
土の塵から造られたアダムや彼の肋骨(あばら骨)
から生み出されたエヴァに「跪拝など出来ない」と
叛意を固めたわけで ・・・

 「炎の子である天使たちは、塵の子である人間
どもに膝を屈するべきではない
」と叛逆を決意
した誇り高き天使だと思えるのです。

 それを「神」の側から言い換えてみれば、

 自惚れや増長であると指摘されることになるの
ですが、どうもそれらは都合よくも後付けされた
屁理屈のような気がしてならないのです。

 むろん、

 それを「あとづけの理屈」や「屁理屈の論理」
であると言ってしまえばそれまでですが ・・・

 そして、このあとに、


   ギュスターヴ・ドレによるミルトン『失楽園』の挿絵

 「神」への復讐を意図してエヴァに近づく
となり、〝神の計画〟を台無しにする
「神」の敵対者としての サタン にされる
のが通説なのですが、



       原罪と失楽園 ミケランジェロ画

 エデンの園でエヴァに禁じられていた善悪を
を知る木の実を食べるように仕向けた  とは、
化身したサタン(ルシファー あるいは リリス)
ではなかったのか?

 と、ダ・ヴィンチは考えたのです。

 サタンとされる者が、ルシファーならば、
人間に対して、限りない可能性を見出していて、
であり、である智慧人類に与えた
ギリシャ神話のプロメテウスと同じ役柄
サタンが演じているわけですが、

 人間に、火を与え、慈しみ、育てあげようと
していたのがプロメテウスです。


    出典:blog.livedoor.jp

 しかしながら、もしも、

 それがリリスであったとすると、多分に
エヴァに対する嫉妬であるとか、アダムへの
嫌がらせの様相が色濃く反映されていて、途端
に人間臭い世俗的で稚拙で下世話な行為のよう
に思えてしまうのです。

 さて、

 それではリリスとは、いったい何者か!?
と言うと、 

 一般的には人類最初の女性は、アダムの肋骨
からつくられたエヴァであるとされていますが
、『創世記』や旧約聖書の外典(エノク書etc)
にはエヴァがつくられるずっと以前から、

 
    lilith ジョン・コリア画

 すでに人間の女性(リリス)の存在があって
彼女はアダムとほぼ同時期に土の泥からつくり
あげられていたとされる記述があります。

 ここでちょっと思い出して欲しいのですが
ダ・ヴィンチの考えるプラトニズムにおける
アダム・リリス・エヴァの関係式です。

 ★ 『ダ・ヴィンチの罠 創世記(改)』

 において詳しい内容が記されていますが、
少しだけおさらいをしておきましょう。

 元来、

 我々は、両性具有であるにもかかわらず、
この世に生を受けるときに肉体はどちらか
一方の性しか持つことができないので半身
は捨てるか置いてくることになります。


             画像元:excite.co.jp

 そこで人間は、かつてひとつであったはずの
もう一人の自分を追い求め、異性としての
伴侶(ソウルメイト)を探し求めるというお話
が、「アダムとエヴァの物語」
おけるアナザー・ストーリーであると ・・・


            ソウルメイト 画像元:michill.jp

 つまり、

 エヴァがつくられる以前に、アダム(YY)と
リリス(XX)が「神」によって創造されて
いたというわけなのですが、


『イヴの創造』 ヨハン・ハインリヒ・フュースリー

 後にアダムのあばら骨からつくられたエヴァは
XY(染色体のX・Yとは別)ということになり、 

 かくして、

 人間の本質(本性)に隠されている属性には、

   【男×男】 right アダム型(ゲイ性向)
   【女×女) right リリス型(レズ性向)
   【男×女) right エヴァ型(標準性向)

 があって肉体的な性別の他にも精神的な属性
をもっているということでした。


『最後の晩餐』のヨハネ 『岩窟の聖母』のマリア

 そのことを 象徴的 に表現しているのが、

最後の晩餐 - ヨハネとキリスト
          『最後の晩餐』部分 amazing-trip.xyz

 『最後の晩餐』での彼女、いや、彼と
しての使徒ヨハネの姿なのですが ・・・

 

 いずれにしても、その神話からの物語も、


   天界(ゼウスの雷)から火を盗むプロメテウス

 プロメテウスが、天界から火を盗んで、

  
 天界から火を持ち帰るプロメテウス
     出典:ameblo.jp

 人類進歩貢献したという意味合い
においては同等であると考える次第ですが、


『火を与えるプロメテウス』 ハインリッヒ・フューガー 

 純真無垢で疑いを知らずもない、
ただ永遠の服従と従属の“かごの鳥”を大空
に放ってくれた存在 ・・・

 それが天使(悪魔とされている)
魔王ルシファーであると、ダ・ヴィンチ
にはそんな風に思えたのではないでしょうか?

   

 彼の最後の作品『洗礼者聖ヨハネ』
の訴えかけるような悪魔的にも見える目の表情
や首を傾げて天を指差す不思議なポーズの裏側
にはそうした切ない想いをどうか酌んで欲しい
と期待するレオナルド・ダ・ヴィンチの究極の
ラスト・メッセージのようにも思えるのですが        

   

 「神」は、何故に、

 人間と天使との間に主従関係を求めたのか!?

 何故に イコール・パートナーでは、
いけなかったのか!

 「神」狭量納得がいかないのです。 

 『聖書』では、悪魔の王にして、地獄の大魔王
サタンとされ、ギリシャ神話においてはゼウスの
命令によって捕らわれの身となり、獄につながれ
ハゲワシに毎日毎日、はらわたを引きちぎられる
という責め苦を受けるプロメテウス

  
『縛られたプロメテウス』 ギュスターヴ・モロー 作

 オリンポスの神々の間で、最初に人間を造った
とされているのがプロメテウスですが、

 異母兄弟のゼウスの全能の力に反逆し、粘土
と水で人間を造り、ゼウスの稲妻から火を盗み
人間に与えたとされています。


 ゼウスの雷(いかずち)から火を盗むプロメテウスquestion2

 地獄の底で半身を氷漬けにされたままに永遠の
幽閉をかこつ、ダンテ『神曲』地獄篇に
あるルシファーのように、彼もまた、生きながら
にして半永久的な拷問として、毎日、ハゲタカ
(ハゲワシ)に肝臓をついばまれるという責め苦
を強いられます。

    

 なぜならば、不死であるプロメテウス
肝臓は夜中に再生してしまうので恒久的な甚振
(いたぶ)りが延々と繰り返されるわけですase

 半面において、人間に火を与えたとして自らの
内臓を大鷲に毎日毎日食い破られつづけるという
プロメテウスの苦しみは、

 
  『内臓を食いちぎられるプロメテウス』 

 「悪」なるを知り、武器(重火器)や原子力
という第二の「プロメテウスの火」とも
言うべき力を得た人間の永遠につづく苦しみをも
連想させる話です。

 神話ではヘラクレスがプロメテウスを解放して、
ゼウスとの「和解」を見事に成立させます
が、キリスト教世界での サタン(ルシファー)
「神」との話し合い(歩み寄り)には妥協も
調整も交渉も不可能で、「最後の審判」
いうクライマックスにひた走る一方通行の道には、
インターチェンジもパーキングエリア(スポット)
もなく、当然 「和解」などは、到底のことに
考えられるものではありません。

 ところで、

 「神」とは、教えられてきた聖なる者とは
程遠い存在で、むしろ、邪悪で醜い悪魔やサタン
などの使いとして恐れられ忌避されてきた龍蛇
(ドラゴン蛇)こそが「神」とも「天使」
とも呼ぶべき存在であったとは ・・・


        レプタリアン 画像元:shanti-phuia.net


          ドラコニアン 画像元:seesaa.net

 幼き日に洞穴(洞窟)の中で 何者かと出会い、

 
       画像元:takashi1016.com 

 人類創世に纏(まつ)わる秘密を(白日夢)
によって見せられたダ・ヴィンチは、

 確かに、我々人類は『聖書』が述べるが如き、
「被造物」であり、彼ら(ドラゴン蛇)の姿に
似せるべく遺伝子操作や異種間での交配の結果、
造り出された新種の生物であって、


          染色体イメージ karapaia.com

 決して、進化による奇跡産物などでは
なかったのですが、

 
      出典:bokete.jp

 どうした加減か、人類の女性は彼らの容姿
からは想像がつかぬほどに、美しく魅力的に
出来上がってしまったことに気づきます。    

 そして、

 人間が見た目のうえで彼らと比べ、あまりに
器量に恵まれ過ぎた姿態に生まれついたことが
事件(悲劇)を引き起こします。

 それが、

 『聖書』におけるネフィリム(Nephilim)の
記述だったり、ギリシャ神話での神々と人間
の娘たち、特に女狂いの主神ゼウスの破天荒な
女性遍歴として記録されているわけですが、

 『聖書』では、大洪水(ノアの箱舟)という
悲惨な結果を齎(もたら)せる前段階(理由)
として、ネフィリムの話を挿入させています。


      映画 「ノア 約束の舟』より

     ノアの箱舟 seisyonokotoba.com

 ネフィリムについては 旧約聖書の『創世記』や
『民数記』、外典での『ヨベル書』や『エノク書』
などに登場する種族の名称であって、一般的には
「巨人族」とされています。

       『創世記6:1-4』

 ① 地上に人が増え始め、娘たちがうまれると
 ② 神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、
  おのおの気に入った者を妻にした。
 ③ 主は言われた。 「わたしの霊が人の中に
  いつまでもとどまるべきではない。人は肉
  にすぎないのだから」こうして人の一生は
  120年となった。

 このようにして、人間の寿命が定められます。

 ④ 当時もその後も、地上にはネフィリムが
  いた。  これは神の子らが人の娘たちの
  ところに入って産ませた者であり、大昔
  の名高い英雄たちであった。

  
『メドゥーサの頭を持つペルセウス』 アントニオ・カノーヴァ作


      『ペルセウスとアンドロメダ』 ティツィアーノ・ヴェッチェッリオ画


 『アンドロメダを救うペルセウス』 パオロ・ヴェロネーゼ画

 メドゥーサを倒し、その首を使って海の
怪物からアンドロメダ姫を救出した神話に
名高い、英雄ペルセウスと天馬ペガサス 。


 『アンドロメダを救うペルセウス』 ヨアヒム・ウテワール画


 『ペルセウスとアンドロメダ』 ミニャール 1679年 

 「王様と、うしろにいるオッサンが、
    メドゥーサの首をガン見してる
      ようだけど大丈夫かいな!?」


     メドゥーサの頭部 ルーベンス画

実は、ペルセウスペガサスに乗ってないんですが・・・

  「面倒くさ(メドゥーサ)ってか !!」

 日(いわ)く、これがヘラクレスやペルセウス
をはじめとするギリシャ神話における英雄たちの
ことだとダ・ヴィンチは考えたわけですね。

 このあと、

 地上には「悪」が蔓延(はびこ)り、人間を
造ったことを「神」は悔いて心を痛めます。

 「わたしは人を創造したが、これを地上から
ぬぐい去ろう。 人だけではなく、家畜も這う
ものも、空の鳥も、わたしはこれらをつくった
ことを後悔する」

  こうして、

  

 『創世記』では「ノアの物語」が始まります。


    ノアの方舟と約束の虹 twitter.com


           ノア(約束の舟)www.iowanazkinds.org

 symbol2 話を戻しましょう。

 「プラトニズム」の起源であるプラトンの
思想に傾倒していたダ・ヴィンチは彼が二分法
によって、この世界の「理(ことわり)
理解しようと努めたのと同じように、彼もまた
、感性よりも理性、肉体よりも精神の優位性を
認め、そのことに重きを置くようになります。

 その考えに基づき「精神性を重んじた恋愛」
を表す言葉として一般的に用いられるように
なったのが「プラトニズム」から派生した
「プラトニック・ラブ」です。

 
            ソウルメイト e-kantei.net

 直訳すれば、〝プラトン的な愛〟という
意味になりますが、なにも禁欲的な恋愛論を
プラトンが説いたわけではありません。

 さて、『創世記』に、曰く、

 『神』は「人(アダム)がひとりでいる
のは良くない」として、「ふさわしい助け手
を造ろう」としますが、家畜や空の鳥や野に
いる獣などあらゆるものをもってしても、人
にはふさわしい助け手が見つからなかった。

     (創世記2:18-20)


  「ラファエロ・サンティ画 1483-1520年」

 そこで、

 『神』は人を眠らせ、そのあばら骨から
女(エヴァ)を造り、人(アダム)のところへ
と連れてくるわけです。 (創世記2:21-22)

 すると、

 人(アダム)は「これこそ、ついにわたしの
骨の骨、わたしの肉の肉。

 「男(イーシュ)から取ったものだから、
   これを女(イッシャー)と名づけよう」

       (創世記2:23)


     「イブの創造 ミケランジェロ画 16世紀」

 要するに、女(エヴァ)とは、

 イーシュ(男)から分けられたのだから
イッシャー(女)と名付けられたのであり、
もともとは、同じ人間(アダム)なのです。 

 有体(ありてい)に言えば、このときに、

 人間(アダム)である(男×男)YYから
女(エヴァ)としての(男×女)XYが創造
されたということですが、生物学上における
遺伝情報としてのDNAは、全く同じです。

 しかしながら、『創世記』には、

 その前段において、既に男性とともに女性
(XX)が造られていた件が載っています。

 exclamation 前述したように便宜上、XとYでの表記
となりましたが、染色体(X,Y)とは、別物
ですので誤解のないようにお願いします。


          染色体イメージ karapaia.com

 このようして

 『神』は人をご自分の像(かたち)に創造
してゆき、『神』の像に、これを創造します。

 
   『アダムの創造』ミケランジェロ

 システィーナ礼拝堂にある天井画の部分

    
 『アダムの創造』ウィリアム・ブレイク画

 

 すなわち、『神』は、

 「男性と女性とに、これを創造された」
      (創世記1:27)

   
     出典:midoridaichurch.jp

 つまり、

 アダムのあばら骨からエヴァが造られる
その前に、男性(男×男)=YY=アダム
と、女性(女×女)=XX=リリスが、

 
  Lilith <ジョン・コリア>画

 『神』により創造されていたのです。

 この人類にとって最初の女性であるリリス
(リリト)については、透明人間2号と5号
の誕生とも密接に関連する物語を綴った。

  url『アダムとイヴのへそ <5>』
  url『アダムとイヴのへそ <6>』
  url『アダムとイヴのへそ <7>』
  url『アダムとイヴのへそ <8>』 

 に詳しいので参考にしてみてください。

 土の塵からアダムと一緒に造られた最初の
女性=妻であるリリスはアダムと仲睦まじく
暮らしていましたが、

 ある時、

 リリスはアダムに対して対等の立場を要求
して反抗します。

 要約すれば、

 一切の行為(性交渉も含む)に関して対等
の権利を主張し、それが受け入れられずに
出奔(家出)するわけです。

 この時を境に、

 彼女は『神』にとっての「叛逆者]
となったのです。

 これが、『神』にとって躓(つまず)き
の始まりでした。

 『旧約聖書』が述べる『神』の目的は、

 ★「われわれのかたちに、われわれに似せて
 人をつくり、これに海の魚と、家畜と、地の
 すべての獣と、地のすべての這(は)うもの
 とを治めさせよう」 とするものでした。

      (創世記1:26)

 こうして『神』は、『神』のかたち
に人を男と女とに創造し、(創世記1:27)

 『神』は彼らを祝福して言われた。

 「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせ
 よ。  また、海の魚と、空の鳥と、地に動く
 すべての生き物とを治めよ」(創世記1:28)

 もう、お分かりですね。

 家出をされては「生めよ、ふえよ」
の話どころではありません。

 そこで『神』は、

 「アダムがひとりでいるのはまずい」と思い
、ふさわしい助け手としてアダムのあばら骨で
エヴァを造ったという次第です。

 繰り返しの繰り返しになりますが、


    イブの創造 「Giulio Carpioni 作  1613-79年」

 アダムと同時期に土から創造された女性と
してのリリス(イブ)は(女×女)=(XX)
であり、アダムの肋骨から造られたエヴァは
(男×女)=(XY)ですので別の人間です。

  而して、

 人間の本質に隠されている属性には、

  【男×男】 right アダム型=ゲイ性向
  【男×女】 right エヴァ型=標準性向 
  【女×女】 right リリス型=レズ性向

 の3種類があり、肉体的な性別の他にも
精神的な属性をもっているということです。

 これでは、LGBT-Q が 
如何ともしがたいのは自明のことですね!

 そうです

 初めに『神』は天と地を創造された
(創世記1:1)という天地創造から始まる
『創世記』の記述によれば、

 人類の歴史は「エデンの園」から
スタートしますが、

  
 『エデンの園』 出典:ameblo.jp

  そこが人類の苦難の始まりでもありました。


  

 なぜなら、

 それ以前にあった出来事としてのおぞましい
記憶がすっかりと消されてしまっていたのです。


    『アダムとイヴ』 ルーベンス画

 蓮(ハス)Lotus は中東では「lilu(リル)」
という女陰をあらわす花の呼称で、それは
「lily(ユリ)」だと言われています。

 ユリ(lily)は、シュメール・バビロニア
の大地母神でユダヤ人からはアダムの最初の
妻であると言われているリリス(リリト)
 Lilithでもあったのです。 


              ソウルメイト michill.jp 

 聖書においてはアダムの最初の妻であり、
夜の魔女と呼ばれたリリスはギリシャ神話
ではポセイドンの孫にあたる古代リビュア
の女王ラミアです。

 叛逆者リリスについては、このシリーズ
の初期のページにて取り上げていますので、

 

ダ・ヴィンチの罠 リリス - 透明人間たちのひとりごと

ひょんなことから、某ロックバンドの公式サイトに流れ着いてしまったわけですが、そこで思わぬネタを拾うことになろうとは…「犬も歩けば棒に当たる」の場合の棒がここでは棚...

goo blog

 

 url『ダ・ヴィンチの罠 リリス』

 まずは、そちらを参照してみてください。


    『原罪と楽園追放』 ミケランジェロ

〝禁断の木の実〟をイヴに手渡す者の正体は

     
    『原罪・楽園追放』部分

 下半身は蛇、上半身は女性という異形の姿を
をしていますが、実はこの蛇はアダムの前妻で
ある「リリス」の可能性が高いのです。
 
 
 「リリス」は蛇と一緒に描かれることが
多く、楽園でのアダムとイヴを誘惑した蛇が
その彼女であるとされたり、何かにつけても
蛇とは不可分な関係にあるようです。

 それでは、ここで問題です。

 果たして、彼女はエヴァでしょうか? 

 それとも、リリスなのでしょうか? 


     「えっ」

  おぞましい記憶って、いったい 何だ!?
    
  「なにやら胡散臭いニオイも・・・」

 
  アッ、いや、ユダのニオイじゃなくして、

  
 「蛇女の臭いじゃな!」

     
       マジか !?   

 

        ・・・ って、おいおい !    


      夜の魔女リリスと半人半蛇のラミア

… to be continued !!

コメント一覧

小吉
生物学的に見ると女性のほうが元になるのですが、そういった宗教ってないんですかね。

つまり、古くから男性社会であったから男に優位性を持たせているわけですが、本当は女のほうが優位なのです。

うまく言葉にすることができませんがそんなことを思いました。
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