人には色々な目標や生き方があるので、他人がとやかく言う権利はありません。
ただ、結果を求めるなら、それに伴う努力の集積が必要です。
時々書く、このトーンの日記は、精子提供とは全く関係ありません。まぁ提供者の考え方や仕事の能力、年収、資産の状況、学力の再現性を測るのには役に立つかもしれませんが。
主に若い人や、仕事で悩んでいる人に向けて書いています。
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毎日毎日、小さな仕事に真面目に向き合い、価値を出すことだけに集中し、他のことは一切無視して取り組んで進むと、周りから信頼されます。知らないことはすぐ調べたり詳しい人に教わり、スキルにしていきます。そして学んだことは惜しみなく周りに教えてあげます。
すると今度は不思議なことに、今までよりもはるかに大きくてより楽しい仕事を任せてもらえる様になります。
結果を出している人をうらやむ人に限って、小さな仕事や毎日の地味な積み上げをバカにします。
1発決めてやろう、という発想になります。
そんなのできるのは真の天才だけで、年齢ごとに考えるなら1学年80-100万人に1人、の世界だと思います。
常に100%、この時間では自分は仕事の相手から何を求められていて、自分が提供できる価値はここで、それを必ず届け切るのだと決めてやり続けるのは、とてもしんどいです。面倒です。
そんなことやっている人なんて、ほぼいません。皆うまくサボっています。
必死にやり続けると、この年にもなってな、とか、恥ずかしい思いもよくするし、周りからの要求も高くなり、痛い思いもよくします。自分だけがこんなにきつい思いをしているんじゃないかという幻想に襲われます。そしてそれは、全くの間違いなのですが。笑 しかしながら、その苦痛こそ、正しい道しるべです。暗い独り言とかを、リモートでの全MTG終わりや、職場からの帰り道に言いたくレベルのきつさです。
その苦痛こそが友達です。このルーティーンを続けると、必ず成果が出てきます。
愛情くんよりはるかに成功している、愛情くんより年下の人もたくさんいます。
彼らは実に簡単そうに見えますが、そこそこ仕事でうまくいっている立場で言えるのは、結果を出すには毎日毎日心底しんどいだけ、ということです。
死ぬほど練習した部活や死ぬほど勉強した夏や逃げはせず苦しかった秋などを時々思い出します。
仕事がうまくいっている人の、光があたっているのはごく一部で、それを支えている巨大な土台は必ずあります。
地味な仕事や日々のルーティーンへのこだわりの強さが、仕事の成否を決定づけると愛情くんは信じています。
毎日毎日、仕事を与えてくれた人や組織の期待を、誰が見ていなくとも超え続けるのです。それしかありません。
きついし疲れるし、心の底から毎日嫌になります。
でも成果が必ず出ます。
そして仕事のとりこになります。
猛烈に働くからこそ、猛烈に苦しく、猛烈に結果がでて、仕事のことを心から好きになります。自分はプロだと、自信をもって自分の中で言い切れます。
このサイクルが必ず、あなたの心を強くし、周りの人を勇気付けられると信じています。
今日も一緒にがんばっていきましょう。
