精子提供ボランティア 愛情くん

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目の前の快楽

2021年09月01日 20時21分00秒 | 日々の日記
Twitter経由で22歳という方から提供依頼がありました。写真も送りますと。
審査がある旨をお伝えしたところ、「ちょっと厄介だと思ってしまうので辞退します。他をあたります」とのご回答。

・短文であること
・こちらの指定のフォーマットに沿って送ることができないこと
・回答の内容が相手への思いやり無しの雑で稚拙な表現であること

上記3点から、改めて愛情くん自身の対応は正解だったと感じます。
もし彼女が非常にかわいい女の子であり、そしてタイミング法希望なら、オスとしては天国でしょう。それこそ目の前の快楽です。
しかし、この手の方は10年、20年のスパンでは深刻な問題を起こす可能性が十分過ぎる程あるでしょうし、赤ちゃんを虐待しかねません。

なので、愛情くんは大事な精子を提供しかねます。
22歳がダメということでは全くありません。勢いだけで精子提供での出産を選ぶ怖さを持つ人には提供できないということです。
タイミング法が活動の目的でしかない提供者は、目の前の快楽の誘惑に負け、負のスパイラルに陥るでしょう。


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